スパークリングワインの甘口と辛口の違いとは!?人気ランキング形式でオススメなワインをご紹介します!!

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これから梅雨のジメっとした季節の夜や、気温が高くなってくると、お酒でもキリリと冷えた「The泡系」のもの等が恋しくなりますよね!!ワインの中にももちろんスパークリングワインやシャンパーニュがあります!この”ワインの泡系‶ですが、甘口と辛口の見分け方があるってメンズの皆様、ご存知ですか?

今回は、このスパークリングワインの甘口と辛口の違い、そして各々の人気ランキングをお伝えします。

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スパークリングワインの甘口と辛口の違いとは!?


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同じブドウから甘口も辛口も作れる!

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今、「フルーツワイン」といってブドウと違う果実からも作れるワインもあるのですが、それは今回外します。

ワイン製造用のブドウを収穫時に口にすることはあまりないと思いますが、ワイン用のブドウも案外(というより、普通に)糖分も、しっかりのったブドウです。この同じ品種のブドウでも辛口と甘口のスパークリングワインを作ることが出来ちゃいます。

日本酒と違い、ブドウは果実が酵母菌を持っています。この酵母菌が果実の糖分を食べていくことでアルコール、つまり「お酒」になっていくわけですが、ブドウの酵母菌が糖分を食べきってしまえば、「辛口」の商品になります。甘口は逆ということですね♪今は、醸造技術が進歩しているので、このコントロールがうまい具合に出来るというわけです。

製造方法はいくつかある、というお話は依然取り上げましたので、↓是非おさらいを♪

関連記事:改めて聞けない!スパークリングワインの製法って!?

甘口と辛口のスパークリングワイン、どこで見分けるの?

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最近の小売店は丁寧にそのワインの味とか香りについて価格と一緒にPOPを付けてくれています。お店の人に聞かなくても何となく選べてしまう時代になりました(笑)でも、結構好きでリピ買いしているものではなく、そういったPOPがついていなかったら・・・。

実はラベル(エチケット)に書かれていたり、日本に輸入会社が裏ラベルに丁寧に書いてくれていることもあります。基本は、ラベルに「甘口」「辛口」とどの様に書かれているかを知っておくと便利です!

いくつか表現の仕方はあるのですが、よく見かける表現を挙げます。

甘口・・・Dolce(ドルチェ)

中甘口・・Demi sec(ドゥミ・セック)/Semi seco(セミセコ)

辛口・・・Extra Sec(エクストラ・セック)/Brut(ブリュット)

※但し、ラベルにこの記載があっても、使用しているブドウ品種や飲まれる方の感じ方によっては「ちょっと、違うかも」と思う事があることはご了承くださいませ。

オススメスパークリングワイン・人気ランキング【2016年・夏版】


 

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甘口タイプ

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*No.1*ランブルスコ(イタリア)

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「ランブルスコ ドルチェ」と商品名に書かれているものもあるほど、甘口のスパークリングです。しかも、スパークリングワインでは珍しく、赤のスパークリングワインです。若干微炭酸の甘口タイプですので、女性の方に非常に人気が高いですよ♪

フルーティーな感じも十分味わえるので、夏に仲間内でワインパーティ等する際、用意しておきたい1本です。

*No.2*フレシネ・セミセコ・ロゼ(スペイン)

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こちらは、すっかり定番化しています「フレシネ」シリーズの甘口タイプです。ちなみに黒いボトルは辛口の白です。「セミセコ」ですので食事にも合わせやすい甘口タイプ、といった感じでしょうか?飲んだ方の感想を聞くと、「ロゼは普段あまり飲まないけれど、これはクセっぽい味がないので飲みやすい」と言われる方が多いのも特徴です。

2016年は更に氷をグラスに入れて楽しもう!がコンセプトのようです。楽しそう!!

*No.3*モスカート・ダスティ/アスティ・スプマンテ(イタリア)

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モスカートビアンテというブドウ品種を使用したスパークリングワインです。非常にフルーティな為、こちらも女性には人気商品です。国内では「モスカート・ダスティ」とラベルに表示されていることもありますが、イタリア語で「スプマンテ」が「発泡性ワイン」という意味なので、両方の呼び方で国内には入ってきています。

価格も非常にお手頃ですので、女性が多い仲間内のパーティの最初の乾杯にもいいかなと女子的には思います♪

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辛口タイプ

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*No.1*アルパカ・スパークリング・ブリュット(チリ)

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デイリーワインとして、コンビニでも見かけるようになりましたアルパカのスパークリングワインが堂々の1位です!

ラベルのアルパカが何とも味も安定感があるだろうと安心して購入出来ます(笑)ブドウ品種は、シャルドネとセミヨン種を使用しており、すっきりとした辛口に¥1,000程度の価格で仕上げている点が、非常に優秀なスパークリング部門のデイリーワインです。

*No.2*プロジェクト・クワトロ・カヴァ(スペイン)

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甘口タイプでもカヴァが出てきましたが、こちらは現在小売り店で税込み¥2,000前後位で販売されている商品です。ボトルがシルバー一色で覆われ、カヴァの中でも泡の細かさには定評があります。(細かい方が喉越しも口当たりもいいですよね!)スッキリ辛口の為、暑い夏やご馳走が並ぶクリスマスシーズンにはもってこいの1本です。

*No.3*甲州 酵母の泡 ブリュット(日本)

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日本が誇るワイン生産地域・山梨県にキッコーマンが「マンズワイン」というワイナリーを昔から設立していることはご存知でしょうか?こちらでも、日本の固有のブドウ品種の「甲州」を使用してワインを製造していますが、この山梨県産甲州種100%を使用し、スパークリングワインを作っています。ブドウ品種特有の香りをそのまま残し、元々「甲州」を使用したワインは軽い嫌ではない苦味があることもありますが、辛口ですので気になることもなく、逆にお料理を引き立てる役割をしてくれます。

和食で乾杯の時に飲むのも楽しいと思いますよ♪

編集者のまとめ


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今回は、前半はスパークリングワインの表示の読み方今注目の辛口・甘口スパークリングワインのランキングをお伝えしました。シャンパーニュと異なり、どれもお求めやすい点がスパークリングワインですし、持ち寄りで飲み会をしようと言った時に、今回取り上げた商品でしたら、コンビニや少し遅くまで空いているスーパーでも手に入りやすいかと思います。

その際に、あまり失敗がなければ「センスいいね!」とカッコいいこと間違いなしです!

気温が上がる前に、自分から飲み会を計画する際にも是非参考にしてみてくださいね♪

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