彼女に振る舞う牡蠣×ワイン最強レシピとは!?仙台と広島牡蠣のマメ知識も伝えます。

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「海のミルク」といわれるほど、栄養豊富な牡蠣。日本ではオイスターバーも人気ですが、日本だけではなく、意外と世界の多くの地域で食されている食材なのです。生牡蠣も美味しいですが、ちょっと手間をかけて更に美味しくワインと一緒にいかがでしょうか?彼女もきっと満足してくれるはずです。そして、牡蠣の産地とよばれる場所によって、牡蠣の特徴も少しずつ違うことはご存知でしょうか?メンズの皆様!今回は彼女をおもてなし出来るような牡蠣レシピと豆知識を合わせてご紹介します!!

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牡蠣×ワインの最強レシピとは!?


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牡蠣を使ったイタリアンレシピをご紹介!

*牡蠣のアクアパッツァ

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牡蠣にメバルを合わせ、ニンニクを多めにしてアンチョビ、オリーブを入れ、唐辛子とレモンを効かせます。メバルは白身魚で代用できますが、1匹まるごと使った方が見栄えが豪勢です。味にパンチのあるアクアパッツァです。

*牡蠣とアサリのオリーブオイル煮

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牡蠣とアサリをたっぷりのオリーブオイルで煮て、ニンニクと赤唐辛子でピリ辛に仕上げます。少々のオイスターソースとローリエを入れて味を落ち着かせましょう。

*牡蠣のベーコンチーズ巻き

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加熱用牡蠣をベーコンで巻き、耐熱皿に並べピザ用チーズをのせます。そして、オーブントースターで、チーズに焼き色が付くまで加熱後、粗びきコショウとパセリで彩りよく仕上げます。

*牡蠣のソテー

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プリプリの牡蠣をフライパンで焦がさないようにきつね色になる位まで焼いて、刻みネギをたっぷりかけます。熱いうちに召し上がれ!

どんなワインと合うのか?

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「牡蠣に合うのはシャブリ」と言われることが多いですが、他のワインでもピッタリマッチするものがあります。前提としては、ワインにレモンというのは合わせづらいと基本的には言われています。(ブドウ品種等にも、もちろんよりますが。)ワイン自体がレモンの役割を果たすので、なんでもレモンをかけるのはNGです。

つまり、レモンのような柑橘の香りと爽やかな酸味があると合わせやすいという事です。そして、石灰がたくさん含まれる土壌で生産されたワインが基本的に好まれます。これは「ミネラル感」といった表現をされることが多く、キレがあるシャープな酸味とミネラル感を牡蠣と合わせることで、口の中をさっぱりすといった意味合いもあります。

では、実際に合わせやすいワインをご紹介します。

*アントゥル・ドゥ・メール(フランス)

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フランスのボルドーワインです。ここの地区はボルドー側に流れるガロンヌ河とドルドーニュ河の間に挟まれた位置にあり、「二つの海の間」という名前が付けられています。辛口白ワインで、ブドウ品種のソーヴィニヨンブランのハーブ香があり、海の潮風を感じるミネラル感と共に牡蠣を美味しく頂けるワインです。

*甲州(樽なし)

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外国でも生牡蠣は食べられていますが、和食にピッタリな甲州ワインは、牡蠣との相性でも外国ワインにひけを取りません。フレッシュな酸味と、潮風に由来するものではないのですが品種特有の後味に残るほのかな苦みが牡蠣とマッチします。

*ミュスカデ(ロワール地方のもの)

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ロワールのミュスカデも、牡蠣と相性がよい定番ワインの1つです。ミュスカデという葡萄品種は個性はあまり強くないものの、フレッシュな酸味とほのかなハーブの香りがあり、潮風に由来するミネラル感が牡蠣とはマッチします。

 

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仙台と広島牡蠣のマメ知識も伝えます。


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産地によって牡蠣も特徴が違う

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牡蠣の旬は「冬」と思っている方も多いと思います。しかし、日本では真ガキは特に12月~2月は最適期と言われていますが、通称「夏ガキ」と呼ばれる、比較的身が小さ目でクリーミーな「岩ガキ」があり、そちらの旬は実は6~9月なのです。島国だからこそ、1年中美味しい牡蠣がいただけます。

そして、牡蠣の三大産地といえば、広島、宮城、岡山です。その中でも、広島県は市場の5割強を占めるほどカキの名産地となっています。そして、産地により、味等の特徴も異なっています。

広島産は殻の大きさは小さめではあるが、身が大きく、身が締まっているのが特徴です。宮城産の牡蠣は、小ぶりのものが多いが、荒波にもまれ育つため、濃厚で甘味・コクがり、プリプリ感があるのが特徴です。北海道産は、海水温が低い為、じっくりと時間をかけて育つ為、身がふっくらと甘味が強いといったように、産地それぞれで牡蠣の特徴も変わってきます。

産地をチェックしながら、食べ比べて違いを発見するのも牡蠣を食べる楽しみ方も出来ますね。

編集者のまとめ


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牡蠣も生ガキで食べる以外に、意外と簡単にかつ短時間でおつまみにもピッタリなレシピがあります。今回は産地による牡蠣の特徴も掲載させていただきました。味が濃厚な牡蠣の場合は、それほど渋みもなく、赤ワインというと以外かと思われますが、軽めのピノノワールもピッタリです。

是非メンズの皆様、お手製のおつまみで彼女とお家デートや仲間内でホームパーティをしてみませんか?きっと彼女もいつも以上に喜んでくれますよ!

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