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白髪染めを使い自分で染めるというのは、かなりハードルが高い行為ですよね。
鏡越しに白髪をポツポツと発見し始めると「そろそろか?」「みんな、どの位から染めるのか?」と同性同士でも話題にしづらい悩みの1つではないでしょうか。
しかも、「いかにも白髪染めで染めました!」的な感じになってしまっても困りもの。そんなデリケート且つお洒落にも影響する、白髪染めについてご紹介します。
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聞くに聞けない!?白髪について
白髪になるのはいつからか?
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白髪がでてくる年齢は、正直人それぞれです。
20代から白髪がかなり目立ち始める方もいますが、実際白髪が気になりはじめる男性平均年齢は37.4歳だとか。女性も同じくらいの平均年齢です。
30代後半で気になり始める方が多いのでしょう。
実際に白髪のケアをするのはいつ頃から?
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白髪染めで自分で染めたり、美容院で染める等、白髪ケアを始めるのは男性平均は40.6歳、女性平均は40.9歳からなのだとか。
筆者は女性ですが、いきつけの美容師さんが同世代の方が多く、早い方は30代になってすぐから始めた方がいました。
伺ったところ、ヘアカラーで20代の頃はごまかせたが、もう白髪染めでないと無理でしたと聞いた記憶があります。
現在は、ヘアカラーで上手くカバーしながら本格的な白髪染めに移行する方もいますので、その方の髪の状態もありますが「ここからが白髪ケア」と線引きするのは難しいかもしれません。
白髪染めの方法と種類は?
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白髪ケアといっても、自分で染めるか、美容院でお願いするか、そしてヘアマニキュアにするか、カラーリングにするのかと色んな選択肢があります。
まず、心配事や相談しながらケアをしていきたい場合は、美容院です。
カット等も一緒に出来ますし、カラーリングで色味を入れていくのか、安価に抑えてマニキュアにするのかや、一番大事な色も相談できますので、失敗がほぼないですよね。
しかし、その分コスト的には自分で行うより高くなります。
先ほど、挙げた「カラーリング」と「マニキュア」は自宅でも出来なくはありません。
カラーリングの場合は毛髪内から染めるので、色持ちがいいというメリットがあります。しかし、薬の刺激がマニキュアより強い為、髪へのダメージはあります。
一方マニキュアは髪の毛の外側のみに染料をつけるので、髪へのダメージが少ないです。しかし、カラーリングと比較すると、持ちがあまり良くない上、髪が濡れると例えば枕等に色が若干移ってしまう事もあります。
上記2種では圧倒的にマニキュアタイプが多いと思われます。色落ちには本当に注意が必要です。
自宅で行える白髪ケアとしては、あと「カラートリートメント」もあります。
自然な感じでケアできますが、白髪が自然な髪色に染まるまで継続的に使わなければならないので、染まりにくいといった声や色落ちが早いという声もあります。
今回は、自分でケアするアイテムを取り上げます。
色はどう選ぶ?
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白髪の多さを考えて選びます。
全体的にあるけど、量的にはそれほど多くない(白髪が10%未満)場合、自分の髪の色よりも若干明るめの色を選んだ方が、仕上がりがきれいに仕上がると言われています。
反対に同じ状態で髪と同色かもしくは少し黒っぽい色を選んだ場合は、髪全体が黒っぽく仕上がります。
白髪の量が30%、40%、50%と増えていくほど、ヘアカラーの色味がはっきりとしてきますので、色選びは慎重に行ってください。
そして、考慮すべき2点目は白髪染めは髪質によっても、染まり方が違ってくる点です。
細くて柔らかい髪やパーマがかかりやすい髪、髪の色が明るい髪の髪質の方は染まりやすいです。
ヘアカラー全般に言える事ですが、ケア後時間が経過すると、全体的に入れたカラーに比べ明るくなってきます。
とはいっても、「最初から真っ黒」というのは不自然ですので、アッシュブラウンや少々グレーががった茶色等が落ち着いたカラーに仕上がりますので、オススメです。
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白髪染めアイテム一覧!
利尻カラーシャンプー&利尻ヘアカラートリートメントセット(ダークブラウン)
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無添加で利尻昆布エキスが配合のヘアマニキュアです。
頭皮や髪に優しく、香りも少なく、口コミサイトでも上位に常に食い込むアイテムです。
徐々に染まっていくので、即効性はありませんが、自然な仕上がりが好評です。
LPLP ヘアカラートリートメント ダークブラウン 200g
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カゴメ昆布エキス、紅花、国ナシなどの植物由来の天然素材を使った無添加のヘアマニキュアです。
柔らかい色合いでカラー染めとまでもいかなくてもしっかり色が入り、色がトリートメントタイプにしては長持ちすると好評です。
白髪染め スカルプD ヘアカラーコンディショナー ナチュラルブラック
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スカルプDのカラーコンディショナーも販売されています。
抜け毛や頭皮の状態等の研究実績を持つメーカーですので頭皮や髪に優しいのはもちろんですが、専用ブラシで白髪が気になる部分につけて、5~10分ほど置いてからすすぐだけの手軽さも人気の理由の様です。
ホーユー メンズビゲン ワンプッシュ 6 (ダークブラウン)
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メンズビゲンシリーズは何種類かアイテムがありますが、ワンプッシュは、置く時間が5分と言う早染めタイプです。
直ぐにしっかりと染めたい方におススメです。
2つの薬品が一緒に出てくるので混ぜる手間もなく、白髪の多い部分から髪全体によくなじませて、5分待ってよく洗い流し、シャンプーリンスをして終わりの簡単さも魅力です。
サロンドプロ 無香料ヘアカラー メンズスピーディ(自然な黒色)
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こちらもスピーディタイプのアイテムです。
ヘアカラーのツンとくる匂いもありません。髪全体に使用する場合はおおよそ2回分です。
ホーユー メンズビゲン ムースカラー 7 (ナチュラルブラック)
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こちらのメンズビゲンのアイテムは、手ぐしで髪全体に塗りこんでいくスタイルの商品です。
指を使って直接塗るので、後頭部や櫛では届いているか分からない部分も塗っていることを実感出来ます。
ルシード ワンプッシュケアカラー ダークブラウン 【医薬部外品】
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刺激をなるべく抑えた白髪染めアイテムです。
ワンプッシュで1剤と2剤が出るの自分で合わせる必要はありません。
ブラシも大きめなので髪が長いヘアスタイル方、髪量の多い方でもたっぷりと使うことができます。
サクセス ステップカラー
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白髪を「徐々に」染めていくタイプのアイテムです。
天然由来の着色成分を配合していますので、皮膚のかぶれが気になる人にも支持されている理由の1つでしょう。
泡タイプの薬剤を手に取り乾いた髪に塗り込んで5分放置してシャンプー・リンスをします。
編集者のまとめ
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白髪ケアは自宅で行うならば、簡単に出来る方がいいですし、いきなり染まった感があるより、徐々になくなっていった様な感じがいいですよね。
しかし、身だしなみはしっかり整えたいと思いますので、ヘアケアは細目にチェックし、上手く時間を有効活用しながら整えていきましょう。
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