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12月は忘年会やパーティ、そして年末年始の長期休暇中に入る方が多いですよね。
この期間に体重が増えてしまい、年明け1月から、心機一転カラダのメンテナンスと一緒に、筋肉改造をスタートさせる方も多いと思います。
そんな時に思い浮かべるのは、飲むと筋肉増強にいいらしい、プロテイン。
しかし、世の中には数多くのプロテインの商品が出回っており、どれを選んだらいいのかやいつ飲めば効果的なのか、悩みますよね。
今回はこのプロテインについて取り上げます。
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メンズの筋肉増加と減量にオススメなプロテイン情報まとめ!!
何を選ぶかより、いつ飲むかの方が大切
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先に１つお伝えしておかなければならないことがあります。
プロテインを飲むだけでは、筋肉が増加するわけではありません、という事です。
筋肉をより付けていくためには、「トレーニング・休養・栄養」の3つが揃わなければなりません。
プロテインは、「栄養」の項目に入りますが、筋量をアップさせるには、タンパク質を多めに摂取する必要があります。
タンパク質はもちろん食事から摂取しますが、それだけでは限界があるので、手軽に摂取できる栄養補助食品を利用しましょうという事です。
次に「どの商品がオススメか」という事ですが、正直あまり大差がない、と書いてしまうと語弊がありますが、トレーニング後30分以内に摂取することが理想的という事を念頭に置いておきましょう。
なぜ30分後に採ることが大切か
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トレーニング後の体は筋肉が負荷によって傷付き、筋繊維が断裂した状態です。
終了30分後に、成長ホルモンが多く分泌され、筋繊維が再生され、元の筋肉より多くの筋肉が形成されます。
結果として筋肉が増強する為、この再生時「超回復」の時に多くのタンパク質を必要とするのです。
そして、筋肉が増強する際、体はタンパク質などの栄養素の他にエネルギーを消費します。
この「消費」は代謝、つまり脂肪の燃焼をも促進していますので、プロテインは脂肪燃焼の促進に寄与するともいえるのです。
就寝前にも摂取しておきたい
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先ほど、「超回復」について触れましたが、トレーニング後は筋肉が完全回復するまで2～3日の時間がかかるといわれています。
つまり、この間は「休憩」を取る必要があります。
必要な栄養素をしっかりとり、成長ホルモンが多く分泌される「睡眠」も大切です。
この睡眠時にもエネルギーは使用されていますので、筋トレ直後に摂取したプロテインが消費されてしまうことがあります。
すると、せっかくの筋量が減少してしまうこともありますので、人が就寝後30分～1時間位経過より成長ホルモンが分泌されると言われていますので、就寝の1～2時間前に摂取すると良いと言われています。
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どの様に飲むか
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プロテインには3種類あるという事は以前お伝えしました。
その中でもトレーニング直後はホエイ、睡眠前にカゼインを飲むことをおススメしているケースが多い様です。
ホエイの方が即効性があり、カゼインの方がホエイに比べて穏やかに吸収されるからです。
しかし、現在販売されている商品の中でカゼインのみを使用している商品は少なくなっていますので、ホエイとカゼイン混合商品を上手く使用してもいいのではないでしょうか。
ちなみに、粉を牛乳やヨーグルトに混ぜて召し上がる方が多いと思います。
同時にカルシウムも摂取出来る等メリットも多くありますが、プロテインにもカロリーがありますので、管理をきちんと行いましょう。
減量出来るプロテインとは
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先に結論から述べてしまうと、「摂取するだけでダイエットは出来ない」ということです。
「健康的に痩せる」ということは、脂肪を筋肉に置き換え、引き締めるということですので、その為に「タンパク質」と「運動」が必要になります。
ただ、減量をサポートしてくれるには、ソイプロテインがおススメでしょう。
大豆を原料とした植物性プロテインは、腹持ちがよく、良タンパク質を効率よく摂取できるので、減量の際には重宝出来ますし、100％の商品をチョイスすればヴィーガンの方にも安心です。
ソイプロテインとテストストロンの関係を気にする方もいるようですが、現時点（2016年12月4日現在）で確認したところ、NHSやFDAを筆頭にどこも正式な見解を出していません。
編集者のまとめ
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カラダのメンテナンスやエクササイズの中で一番は「筋肉を増やしながら体を大きくする」ことや「脂肪を筋肉に置き換え引き締める」ことですので、プロテインだけに頼るのではなく、最初は軽い負荷のトレーニングでもいいと思いますので、カラダを動かすことから始めましょう。
プロテインは有益な補助栄養食品ですが、高い効果を望み過ぎて多量に服用する等は絶対に避けてください。
必要な各栄養素をきちんと摂取した上で、効能をよく見極め適切に服用してください。
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