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いよいよ今年も暑い夏がやってきましたね!連日の暑さで、せっかくの休日は涼しくクーラーの効いた室内で、という日もいいですが、やっぱり夏は山や海等へでかけたくなりませんか?そんな時に持っていくグッズとして「サングラス」を挙げられる方も多いと思います。しかし、そのサングラスですが、何を基準に選ばれたでしょうか?
形?フィット感?色々あると思います。今回は、紫外線カットのサングラスの選ぶ際のポイントについてお伝えします。
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これだけは抑えたい!紫外線カットのサングラスの選び方
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目の紫外線対策を忘れずに!
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外出する時、日焼け止めを肌や髪に付けたり、帽子をかぶる等紫外線対策をしているようで忘れがちなのが、「目」です。西洋人の方と比べ、東洋人は目鼻立ちが平坦ですので、紫外線が目に入りやすいと一般的に言われています。
もともと、目には日常生活で紫外線を浴びる分には防ぐ力が備わっていますので問題ありません。ですが、長時間強い紫外線を浴びると白内障や黄斑変性症という目の病気を引き起こす可能性があります。この様な病気を予防するためには、アウトドアでのレジャー等の一日の大半を屋外で過ごす際にはサングラスを着用した方がいいです。
レンズの性能を抑えろ!
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一番選ぶ際の考慮すべきポイントは、「紫外線カット出来るレンズかどうか」という点です。
地上に降り注ぐ紫外線には、「UV-A(A波)」と「UV-B(B波)」があります。このUV-Aが眼球の一番奥にある網膜にまで到達してしまいますので、こちらをカット出来るレンズのものを選びましょう。具体的には、サングラスの場合「紫外線透過率」が数字で表されています。これはそのレンズがどれだけ紫外線を透過するかを示す数字になりますので、低い数字ほど、「紫外線を通さない」ということです。
他には、「紫外線カット率」で表示をされている場合もあります。こちらは名前の通り、数字が高いほど「紫外線をカットしてくれる」ということになります。
性能が良くなれば、どうしてもその分価格も上がってしまいますので、迷った際には「どの位、外で過ごすのか」等をお店の方に伝え、一緒に選ぶといいですね。
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色は関係ある?
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イメージ的には「濃い色の方が紫外線をカット出来そう」ですが、レンズの色とは関係がありません。
暗いところでは瞳孔が開き、より多くの光を取り込むようにできていますので、レンズの紫外線カット機能がしっかりしていなければ、たくさん紫外線を目に取り込んでしまうことになってしまいます。
デザインは何かポイントがあるのか?
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フレームとレンズが大きめのデザインがベストです。
紫外線は前からだけではなく、上下や左右からも目に入ってきます。その為には大きめの方がいいですよ。ずり落ちないよう、顔の骨格にしっかり合ったものがいいですね。更に言えば、横からも紫外線は入りますので、横からの隙間もあまりないものがいいでしょう。
編集者のまとめ
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夏は、どうしても紫外線カットの事は肌の対策ばかり気にしてしまいがちですが、同じように目の保護も考えないといけないと筆者も感じました。サングラスをかけ慣れている方は、抵抗がないかと思いますが、「サングラスはちょっと・・・」という方も、今回お伝えした通り、レンズの色は関係ありませんので、の色が薄いかUVカットのレンズ眼鏡で考えてもいいかと思います。
紫外線が強いのは、一般的に5月から9月位まででしょう。初秋くらいまでは油断大敵ですので、今からでも揃えておくといいですね!
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