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王道のブリーフケースタイプやトートバックなどが使われている中、そのどちらにもなり、加えてリュックタイプにもなる3wayタイプのビジネスバックも人気ですよね。
最近では、カジュアルすぎないカチッとした本革や、USBコネクタが接続できるデザインなどなど多様なアイテムが出てきています。
30代の働くメンズ向け3wayビジネスバックの人気ブランドをまとめました。
3wayメンズビジネスバックの機能
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3wayビジネスバックとは、1つのバックで、ブリーフタイプのように手持ちになり、ショルダータイプのように肩掛けが出来て、リュックのように背負える3wayの機能を持っている万能なビジネスバックのことです。
最近は様々な種類が増えてきており、単に書類やPCを入れるだけや、防水加工がされているだけでなく、出張が決まっても着替えを詰められるようにマチを拡張できる機能や、スーツケースのバーに付けて運べるもの、USBポートが付いている物、盗難防止機能があるものも出ています。
デザイン性
3wayのビジネスバックは安っぽいイメージだと言う方の印象を覆すようなスタイリッシュなデザインが最近は多く出ています。
もちろん主流は軽量なナイロンやポリエステル製が多いですが、ナイロン×レザータイプのものは安っぽく見えません。
また、牛革のバックは上品な光沢があり手持ちにするとブリーフタイプとしてしっかり自立するものが多く、リュックとして背負っても学生っぽさが出ません。
ジッパーもダブルジッパータイプ仕様になっていれば整理もしやすく、簡単に収納できます。ジッパー全部が横にガバっと開くタイプであれば、着替えなどの荷物も詰め込みやすいですよね。
逆に防犯面が気になる方は、ジッパーが隠れているタイプや盗難防止用のロックができる物、隠しポケットが付いている物もお勧めです。
持ち運びやすさ
もちろん荷物を運ぶバックですので、手持ちでもショルダーでもリュックでも持ち運びしやすいように設計されています。
大体の3wayバックは、両肩にかけるリュックタイプにしたくない時に両肩ベルトを収納したり、取り外しができるようになっています。
そのほかにも、ブリーフバックのように横向きに手持ちにするだけでなく、縦向きに手持ちができるようなデザインもあります。電車通勤の方は網棚にバックを置くこともあるかと思いますが、縦向きになるバックであれば取り出したり持ち上げたりしやすいですよね。
また、軽量化もされていて、レザーが使われていてもバック単体の重さは1kgを切るものも多数あります。荷物をたくさん入れる方にとってバッグ自体が軽いことは重要だと思います。
そして、キャリーオンタイプと言って、キャリーケースやスーツケースのような大きめな荷物も一緒に運ぶ際に、バーと一体化できるような機能を持つビジネスバックもあります。
ブリーフタイプだと片手が半分は塞がってしまいますし、ショルダーだとずり下がってきたり、紐が垂れてイライラすると言った悩みを解決してくれます。
利便性
ノートパソコンを持ち歩く方にも、3wayビジネスバックはお勧めです。
移動中にリュックにしてしまえば重さは軽減されますし、防水加工がされていたり、ノートパソコンを衝撃から守ってくれる専用パッドが付いているものもあります。
A4サイズの書類や15インチのノートパソコンもすっぽり入るバッグも多数あります。
とはいえ、実はB4くらいしか入らなかったなどのレビューが書いてあるものもありましたので、店舗で実物が見れずにネットで購入する場合は、縦横幅と奥行(マチ)を確認してから買いましょう。
外部USBポートが付いている物もあります。内側に自信のモバイルバッテリーを入れて繋げ、外側についているUSBポートからスマホの充電ができると言う物です。
予め用意しておくだけでいちいちバックを開けて、モバイルバッテリーを取り出してケーブルを繋いで・・・なんて面倒なことをしなくても済みます。
30代メンズに人気なビジネスバックブランド
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今の30代メンズに人気の3wayビジネスバックブランドをご紹介していきます!
ビジネスバックの王道
まずはこれこそが王道のビジネスバックだと言えるブランドを紹介します。
PORTER(ポーター)
四半世紀以上続いている国産カバンメーカーの吉田カバンが自社ブランドとして展開しているポーターは、1962年に誕生して以降、一貫して日本製にこだわり、シンプルなのに長持ちするシリーズだとして長年愛用者が多いブランドです。
おそらく老若男女問わず知らない人は居ないのではないでしょうか?
その中でも、スタイリッシュで有名なシリーズがポーターのTANKER(タンカー)です。
アメリカ空軍のMA-1をイメージして開発されているデザインの為、ビジネスバックとしてしっかりした作りになっていて、内布にパキッとしたオレンジを入れたアーミーな雰囲気もあるビジネスバックがあります。
主にナイロンツイルと言う生地で出来ているので軽くて伸びが良いのでたくさんの荷物が入ります。
そしてタンカーより少し上位モデルになっているPORTER HYBRID(ポーターハイブリット)があります。使用されている生地はX-C1000と言う吉田カバンオリジナルの生地になっていて、軽いのに強度が高く防水性もある素材です。
収納のポケットが中にたくさんついていて、内側にあるドリンクホルダーも防水ポケットになっているため、濡らしたくない書類と一緒に入れても安心です。
また、フォーマルさを重視したい方にはLIFT(リフト)シリーズもお勧めです。
持ち手も牛革で出来ているのでシンプルなのに上品なデザインになっています。もちろんパソコン収納もしっかりできるタイプです。
BRIEFING(ブリーフィング)
日本で企画・デザインされて、アメリカの軍需工場で生産し、アメリカ軍の規格「ミル・スペック」に準拠した作りになってるため、タフでワイルドなアイテムが多いブランドです。30代男性から圧倒的な支持を得ているブランドではないでしょうか?
その中でも、3wayのビジネスバックとしてC-3 LINER(シースリーライナー)があります。ブリーフィングの中で初めての3wayアイテムとして登場し、シンプルながらもポケットが多数ついていて細かい収納もしやすく、ガバっと開くラウンドジップになっているため、かさばるような荷物も簡単に収納できます。
そのC-3 LINER(シースリーライナー)よりも少し横幅が大きくなって登場したのが、M3 LINER(エムスリーライナー)です。
奥行きも広く、結構がっちりしたバックになりましたが、同じバリスティックナイロン素材を使っているため、逆にC3よりもシンプルになり軽量化されています。メイン収納が内側に書類を分けて入れられる2層式になっています。
サンワダイレクト
パソコン周辺機器を取り扱うサンワサプライのオンラインショップ専門ブランドのサンワダイレクトからも3wayのビジネスバックが出ています。
パソコンを取り扱うこともあってか、14インチ用、15.6インチ用など、入れたいノートパソコンの大きさに合わせたサイズラインナップになっていて、耐水生地と止水ファスナーを使っているため雨にも強い作りになっています。
デザインはいたってシンプルなのですが、1つのバックに小物用やドリンク用のポケットが付いているだけでなく、パソコン用の収納ポケット、タブレット用の収納ポケットがついています。そしてダイヤル式のファスナーロックも付いているため盗難防止にもなっています。
両面からも開けられて、底鋲が4点ついているため、床に置いても自立しますし、汚れが付きにくくなっています。何泊分の着替えを入れられるのかも細かくイメージできるように作りこまれていて、出張用バックならマチ拡張機能も付いていますし、キャリーオンタイプにもなります。
サンワダイレクトの3wayビジネスバックは、ビジネスマンのかゆい所に手が届くようなアイテムばかりで、かつ値段もお手頃価格です。
カジュアルでも使える
フォーマルなシーンだけでなく、スタイリッシュさも兼ね揃えた3wayバックであれば、カジュアルシーンでも使えます。
Orobianco(オロビアンコ)
Made In Italyにこだわったイタリアのファクトリーブランドとして約20年ほど続いているブランドです。数年前にはオロビアンコのヴェルネを持っている人はよく見かけたかと思います。
3wayのビジネスバックは2シリーズが出ていますが、そのうちでもANGOLOGIRO-G(アンゴロジャイロジー)はデザインだけでなく機能性も抜群です。
光沢があり高級感のあるリモンタナイロン素材を使っているためオシャレですし、軽量です。キャリーオンタイプになっていて、大容量の荷物でもしっかり収納して運べます。
お値段はそこそこしますが、30代のうちに持っておきたいブランドです。
MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)
イギリスの老舗ブランドマッキントッシュには、ビジネスマン向けのシリーズTROTTER(トロッター)があります。
知る人ぞ知るトロッターシリーズの3wayバックは、英国式の洗練されたスタイリッシュさを持ちつつも、スポーティーなデザインになっています。B4サイズ対応になっていて、ノートパソコンやタブレット端末も収納できるクッションがついていて、マチ拡張機能もある優れものです。
GREGORY(グレゴリー)
アウトドアブランドグレゴリーからは、グレゴリーらしいアウトドアでも使えそうなガッシリした3wayバッグが出ています。ナイロンを使っているため、大き目ですが軽量です。
2泊3日の出張くらいであれば着替えはしっかり入るくらいマチ幅が広いく出来ています。そのほかの機能として止水ジッパーが使われているノートパソコン専用の収納や、マグネット式スターナムストラップになっていたり、ランドリーコンパートメントも付いています。
UNITED ARROWS BEAUTY&YOUTH(ユナイテッドアローズ)
カジュアルウエアとして有名なユナイテッドアローズからもビジネスバックが出ています。少しカジュアル寄りな印象ではありますが、自転車通勤の方向けにコンパクトな作りで、どんなスーツにも合うようになっています。
水に強いコーデュラ素材が使われていて、A3サイズくらいの大きさです。
また、ポケットの数はそんなに多くは無いのですが、きちんと分かれているからか、収納しやすく、どこに何があるのかもわかりやすい設計です。
最新の3wayビジネスバック
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30代メンズに人気なブランドが分かった所で、2018年度版のおススメ3wayビジネスバックをご紹介します。
THE NORTH FACE Shuttle 3way Daypack
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グレゴリーよりガッシリではなく、ユナイテッドアローズよりカジュアルすぎない見た目のシャトル3wayデイパック。
1.1kgととても軽く、横31×高さ44.5×奥行16cmと小さめですがノートパソコン用の収納ポケットやタブレット端末用のコンパートメント、セカンドポケット多数とたっぷり収納できるようになっています。
もともとはブラックとグレーだけでしたが、ブルーが増えました。ビジネスシーンだけでなくマルチで活用できる色展開になっています。
BRIEFING C-3 LINER
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ブリーフィングの定番アイテムからは、ブラックよりも重たく見えない新色“STEEL”カラーが出ました。値段や機能は変わりませんが、どんなスタイルにも合わせやすくなっています。
1万円以下
Amazonで上位にランクインしている3wayビジネスバックの中で、ブランド名よりも、とにかく安くて多機能のビジネスバックがあります。
Inateck
パソコンサプライメーカーのインテックから出ている、盗難防止耐傷付きラップトップバックパックです。5,000円以内で買えるコスパがとっても良いアイテムです。
Kroeus
マチがもともと大きいにもかかわらず、マチ拡張も付いているため、B4サイズファイル、15.6型ワイドまでのノートパソコンもすっぽり入ります。撥水加工になっていて雨にも強く、防犯仕様ファスナーがノートパソコンの収納部分に付いていますので自身で別途カギを買えば付けられるようになっています。
編集者のまとめ
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いかがでしたでしょうか?
30代メンズに人気の3wayビジネスバックをブランドから紹介しました!
同じような性能を持っているのかと思いきや、ブランドの特徴によって全く印象が変わりますね。
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