タキシードに合わせたいメンズフォーマルシューズ【2017年版】

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オーダーの上質なタキシードに身を包んだら、足元まで抜かりなくきめたいですよね！

しかし、タキシードに合わせる靴というのは、案外わかりにくく「最近、タキシードの傾向が変わってきている」とも言われていますので、より一層悩まれている方もいらっしゃいます。

今回は、タキシードに合わせるシューズについてご紹介します。

タキシードに合わせたいフォーマルシューズ

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確かにタキシードには「黒エナメルのオペラパンプスが正式」というのは、基本的な考え方としてあります。

1930年代の「礼装指南書」において、セレモニー・レセプション・パーティ等で人とお会いする際、全身が目に入る位あった時代の頃に書かれた指南書には「タキシードには黒エナメルのオペラパンプスが正式」と書かれています。

しかし、現在では出席者どうしの距離・間隔は上記の時代に比べ接近していますし、日中のフォーマルはモーニング、夜のフォーマルはタキシードといった時間帯によって正礼装も分けていましたが、最近では日中にタキシードを着るようになってきています。

その為、「絶対にオペラパンプス」とまでは縛られなくなってきています。

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フォーマルタキシードを着用の場合、時間・場所を問わずエナメルシューズで大丈夫ですが、「ブライダルタキシード」を着用する場合には、高級ラグジュアリーホテルの結婚式とカジュアルレストラン、そしてリゾートウェディングでは似合う靴・合わせたい靴が異なってきます。

クラシックな雰囲気や厳かな雰囲気の会場のウェディングでは、フォーマル度の高いオペラパンプスやエナメルシューズ、カジュアルウェディングやリゾートウェディングでは、内羽式のストレートチップシューズがベストです。

ホテルウェディングの列席者でフォーマルタキシードを着用する場合には、オペラパンプスを含むエナメルシューズでなく、ストレートチップのシューズでもOKと言われています。（エナメルシューズも勿論OKです。）

ただ、昼間のホテルウェディングの列席者の場合は、18時若しくは17時を境として考えた場合、夜に比べ、フォーマル度を落とすためにエナメル以外のお洒落靴を合わせると素敵です。

タキシードのデザインも、光沢のある着丈の長いセレモニースーツと、近年人気の光沢のないショート丈のタキシードでは着用した際のバランスが大分違いますので、「ステージ衣装」の様になってしまわないように、シューズまで含めてのトータルバランスを考える事が大切です。

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結婚式等のフォーマルパーティでタキシードを着用するとなると、特別な機会だからこそシューズにもこだわりたいですよね。

ただ、タキシードのデザインも変わってきていますし、着こなしも変わってきていますので、靴のルールはありますが、基本を押さえた上でTPOに応じたトータル的な着こなしにしましょう。

フォーマルパーティはレディファーストが大原則でもありますので、エチケットをわきまえて、スマートにエスコートしたいですね。