ロードバイクのおすすめタイヤ25cって!?寿命や交換時期や目安もまとめて教えます。

出典:https://pixabay.com/

ロードバイクに普段から乗っているメンズの皆様には聞いたことのあるタイヤの単位用語「25c」。「タイヤは25cがいいらしい」等といった話を聞いたことはありませんか?ロードバイクはタイヤのメンテは不可欠ですし、タイヤが出発地点から遠い場所でパンクした場合は、自分で処置をしなければなりません。

そして、何より、長い距離を走ろうと思ったら、乗り心地はタイヤに影響すると言っても過言ではありません。今回は、このタイヤの寿命や交換時期の目安についてもまとめてお伝えしたいと思います。

Sponsored Links

ロードバイクのおすすめタイヤ25cって!?


cycling-703795_960_720

出典:https://pixabay.com/

今回は、レースに出る方ではなく、OFFの日に楽しまれる方向きの内容でお伝えしようと思っています。そもそも、「25」等の数字は何?という点からですが、タイヤ幅のことです。(当たり前!と言われた方、すみません!!)

ロードのカタログを見ていると、レース用等のスピードが出るタイプが何となく23c、他が25cのイメージがありました。23cの方が空気抵抗が少ない=早く走れるといった定説があるのでしょう。

それが、世界的にも有名な「ツールド・フランス」の選手のバイクにおいても、ほとんどのチームが25cを選択し始めているのです。不思議ですよね?しかし、これには理由がちゃんとあったのです。

23cと25cでは、地面に対しての接地面積がもちろん違ってきます。

空気圧との兼ね合いもありますが、単純に考えて、25cの方が接地面積が広く、バイクの上に人が載れば体重がかかるので、もっと安定感が増します。そして、太さのあるタイヤの方が傾き加減等を変えた場合に、タイヤの変形具合も25cの方が少ないですよね?

この様な理由から、「23cより25cの方がおすすめ」となっていったと考えられます。

Sponsored Links

タイヤの寿命や交換時期・目安って!?


racing-bike-603454_960_720

出典:https://pixabay.com/

タイヤの寿命は?

rear-wheel-699847_960_720

出典:https://pixabay.com/

一概に何とも言えないというのが、正直なところです。一度にどの位走行するのか、頻度はどの位か、等々その方によっても違います。だからこそ、走行後にもやっていらっしゃると思いますが、走行前のメンテナンスとチェックには時間を必ずかけましょう!

・タイヤに異物がささっていないか

・空気を入れて、順調に入っていっているか

・タイヤの側面もチェック(車のタイヤの様に、摩耗がわかる溝付きタイプのタイヤもあります。)

今は、タイヤの規格がチューブラー、クリンチャーが主流になっている為、万が一の際の応急処置は異なってきます。しかし、上記3ポイントはスタート前にわかっていれば、今からの季節であれば炎天下の中で作業をする事がなくなりますので、チェックしてください。

と、もう1点あります。タイヤはゴム製品ですので、長期間使わない等すると、自然と硬くなる性質を持っています。その様な点も加味しながら、以前からお伝えしております、行きつけのプロショップがあれば、店員の方とも交換の相談が出来るでしょう。

 

交換時期や目安は?

road-939910_960_720

出典:https://pixabay.com/

こちらは、先ほどの寿命の話ともリンクしてきますが、応急処置に関しては、チューブラーとクリンチャーによって手間・時間が全く異なります。

:チューブラー:

パンク時に急に空気が全て抜けてしまうといったパンクの仕方ではなく、ゆっくり抜けていく。しかし、いざタイヤ交換となると、チューブラーの構造上、タイヤを塗ってある糸をほどき、チューブを取り出して・・・等の作業が発生するので、交換に時間がかかります。そして、パンクしたタイヤは廃棄です。ただ、交換は面倒なのですが、パンク防止剤(シーラント)等が出てきています。

:クリンチャー:

接着剤を使用していないので、いざパンクをしても、チューブだけ交換すればOK。つまり、バイクにチューブを折りたたみ、装着している人もいます。ですが、接着していないので、チューブとタイヤの間が強く挟まれて穴が開くことはあります。

 

編集者のまとめ


cyclist-394274_960_720

出典:https://pixabay.com/

車はメンテナンスのお知らせが届くなどしますが、ロードバイクの場合は購入したショップから届く場合があっても、人のカラダが外の環境にさらされている為、自身で日頃からメンテナンスを怠らないようにしてください。

私の友人で、毎週末ではありませんが、ロードバイクでかなり遠くまで走りに行く方がいますが、出発前には1時間以上しっかりロードの整備をし、戻ってからもきちんとお手入れを欠かさないそうです。特にパンクともなると、最悪、自分だけではなく知らない方にもけがをさせてしまうかもしれません。

楽しいロードバイクライフを送る為にも、メンテナンスはお忘れなく!

Sponsored Links

最新情報をチェックしよう!