出典:https://jp.pinterest.com/
冬ファッションは重ね着をしたりのお洒落も出来ますが、一番のアイテムは着こなしによって印象が変わるコートです!
定番のアウターでもデザインは異なる上、防寒を意識しつつ、男度をアップした着こなし方も加えるアイテムにより様々な表情が楽しめます。
今シーズントレンドのコートから着こなし方までお伝えします。
Sponsored Links
メンズが抑えるべきファッションコーデ
出典:https://jp.pinterest.com/
人気のチェスターコートは大人の着こなしで
出典:https://jp.pinterest.com/
今年も引き続き、チェスターコートの人気は続きます。
フォーマルっぽさと、長めの丈や独特のシルエットからカジュアルスタイルには、難易度が高いという声もあがっています。元々はドレススタイルから生まれたチェスターコートですが、ビジネスからカジュアルまで着こなすことが出来るアイテムです。
ポイントは、まず「キレイなYラインシルエットを意識」しましょう。縦を意識してIラインではないのか?と思われがちですが、コート自体がボリュームのある縦長シルエットですので、Yラインを作る事方がバランスがキレイです。
つまり、ボトムスは細身を意識するという事になります。これは、全体的に縦長の大人のシルエットにも繋がります。
インナーですが、大人っぽいアイテムで仕上げたいので、カットソーの様な生地のアイテムではなく、ニットがベストでしょう。シャツと合わせるなど、なるべく大人シンプルにまとめたいですね。
出典:https://jp.pinterest.com/
ベージュとの同系色のタートルネックを着た事によって、優しい印象を受けます。
Sponsored Links
今シーズン、デザインも豊富なモッズコート!
出典:https://jp.pinterest.com/
大人のメンズの冬コーデは、重ね着も楽しみたいですよね。今年はセレクトショップ等でも、モッズコートがトレンドで非常に豊富です。
元々ミリタリーアイテムが現代風に着やすくなったコートで、一枚羽織るだけでクールに決まります。特徴は、長めの裾と保温性の高いフードとライナーです。
英国で愛用されていただけあって、保温性の高いフードとライナーが寒さから身を守ってくれる点も非常に嬉しい面です。
新しく購入を考えている方は、機能性なのか、デザインなのかといった、ブランドごとに異なるこだわりがありますので、特徴的なディティールや高い保温性と合わせて比較してみてください。
コーディネートはカジュアルで着る事が多いイメージですが、ジャケットスタイル等にもマッチします。
パンツをカーゴパンツにしてみたり、ネクタイはニットタイにしてみる、デニムのボトムスをブラックデニムにしてスタイリッシュに見せる等、重ね着の季節でも表情を変える着こなしを押さえておくと素敵です。
出典:https://jp.pinterest.com/
小物使いがオシャレな上にバランスが取れています。
出典:https://jp.pinterest.com/
羽織るとサマになるモッズコートですが、マフラーをこのように巻くと、更にバランスが良くなります。
マストアイテムのトレンチコート
出典:https://jp.pinterest.com/
ビジネスシーンから街歩き等、どんなシーンでもピッタリハマるトレンチコートは既にお持ちの方も多いと思います。
特に2016-2017AWシーズンは、グレー系とオレンジ系のカラーがトレンドですので、トレンチコートとのコーディネートは温かみのあるカラーのアイテムと一緒に合わせやすいです。
メンズのトレンチコートで一番人気の黒のコートは、こちらも引き続き人気の黒のスキニーパンツと合わせるとピッタリです。とことんタイトにまとめるのがポイントですよ。
キャメルのトレンチコートは柔らかな印象を与えますので、色の統一をして優しいメンズコーデにすると素敵です。
ベルトですが、今年はコートが全体的に細身のシルエットではないので、後ろで結んでしまうと腰がシェイプされたシルエットになってしまいます。結ばずに横にラフにベルトを流して、腰回りはゆったりとゆとりを持たせましょう。
出典:https://jp.pinterest.com/
黒のコーディネートは冬は特に重たくなりがちですが、顔周りにベージュのアイテムを持ってくると、バランスが非常に良くなります。
編集者のまとめ
出典:https://jp.pinterest.com/
重ね着の続く冬のシーズンは外出する際にコートを着るので、必然的に表面積の多いコートに周囲も目が行きがちです。
「コートを着るので、中のアイテムは見えないからこだわらない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、前を開けて着るような季節、脱ぎ着をする際にコーディネートがバッチリな方が、気分的にもいいですよね。
特にアウターの中のインナーのちょっとした襟等は見えない様でも相手から見た際の印象も違いますので、ちょっとしたポイントのお洒落も冬は楽しみましょう!
≪関連記事≫シンプルなコーディネートはこちらも参考にしてみてください!
40代メンズに送るシンプルな冬ファッション・コーデまとめ【2016年度版】
30代メンズに送るシンプルな冬ファッション・コーデまとめ【2016年度版】
20代メンズに送るシンプルな冬ファッション・コーデまとめ【2016年度版】
Sponsored Links