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現在、無数の仮想通貨がありますが、一番メジャーなのはビットコインでしょう。日本では直接お店の会計で使えるところはあまり存在しませんが、投資の目的で始める方もいらっしゃいます。投資で始められる方は、既存の株取引等と異なる点を知っておく必要があります。今回は、一番メジャーなビットコインの相場から値上がり情報等をお伝えします。(2016年7月26日時点)
ビットコインについて
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ビットコインとは
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公開帳簿を採用した最初の仮想通貨です。イメージで言えば、金(ゴールド)のデジタル版でしょうか。金は採れる量に限りがありますが、ビットコインも存在する数量の上限が決まっています。そして、採掘量の上限に達すると、価格の上昇もあり得ますし、交換(トレード)で手に入れるしか方法はなくなってしまいます。
実際にはデジタルなので形が存在する訳ではありません。単なる画面上の数字データです。
数字データなので、国や特定の金融機関に属しておらず、海外を含めた送金がとても簡単に出来ます。高い手数料を取られる事もありませんし、24時間送金可能です。ビットコイン同士の取引であれば、1時間以内にほぼ全ての取引・送金が出来ます。まさに、ネット上のやり取りだからこそのメリットでしょう。
しかし取引をするためには、現時点では取り扱ってる取引所(販売所)に登録する必要があり、この取引所自体がつぶれるリスクは当然ながら0ではありませんし、ビットコイン自体の安全性も確立されていません。メリットだけではなくこの様なデメリットがあることは把握しておいてください。
相場と値上がり情報について
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相場の変動は激しい
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仮想通貨全てに言えると思われますが、変動が非常に激しいです。その為、細かくチャートをチェックしましょう。
お勧めは、ビットコインは取り扱ってる取引所(販売所)へ登録しないと取引が出来ませんが、その取引所になっている「bitFlyer」のサイトのチャートです。ここで口座を日本語で開くことが出来ますので、取引とチェックの両方が出来、非常に便利でしょう。
値上がり情報等は?
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本日時点では、「上昇傾向ではないか?」といった情報が多くなっています。しかし、こまめにチェックすることをお勧めします。最初のうちは、変動がよめないと思います。その際には、マーケット情報を細かく掲載しているサイトもありますので、そのようなサイトも合わせてチェックしましょう。
編集者のまとめ
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今月(2016年7月)、三菱UFJフィナンシャル・グループが取引所大手・米Coinbaseと資本・業務提携すると発表する等、「リアル金融業界」が新しいビジネスとして仮想通貨に注目し始めています。通貨としてはまだ未成熟ですが、始める方は少額からトライしてはいかがでしょうか。
仮想通貨への評価&価値は世界的に見ても不安定な状況にありますので、投資は自己責任でお願い致します。