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クラシカルスタイルを身に着けたい40代メンズの皆様、服装だけでなく、髪型もクラシカルな雰囲気を醸し出してみませんか?
清潔感や爽やかさは基本ですが、毛先まで上品な大人の雰囲気を醸し出せるとカッコいいですよね。髪型までビシッと決めて、オシャレでダンディーなお父さんを目指しましょう!さっそくクラシカルスタイルの髪型をご紹介します。
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クラシカルなヘアスタイルとは?
まず、クラシカルの意味は西洋の古典音楽のことですが、「古典的」あるいは「模範的」、とも訳されるように、ファッションにおいては昔から変わらない普遍のスタイルと言うことです。
クラシカルなファッションの例として挙げられているものには、英国風・レトロ・アンティーク調、ヴィンテージ、などのキーワードがよくつかわれています。
クラシックなヘアスタイルが再度注目を浴びてきたのは、1950年代のニューヨークのバーバー(理容室)で起きた「ノームコアNormcore」ブームからでした。
ノームコアとはノーマルとハードコアを掛け合わせた造語から来ています。「究極の普通」と訳されて、周りに調和するスタイルとしてプレジデンシャルカットスタイルを理容室で注文するメンズが増えました。
周りに調和する普通の恰好とは、シンプルさです。
全体的に前髪をあげておでこを出し、襟足も短く、爽やかなビジネスシーンで使える髪型です。同じ50年代頃から、エルビス・プレスリーのポマードを使ったリーゼントヘア、アイビーリーグの大学生の間で流行っていたアイビーカットが出てきました。
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時代は繰り返されて、その頃(50年代~60年代)に流行っていた髪型が、そのままだったり、アレンジされたり、ミックスされたりして再度選ばれるようになってきました。
その中でも40代メンズ向けのクラシカルなヘアスタイルをあげていきます。
オシャレ七三がおススメ
NEO(ネオ)七三とも呼ばれていますが、つむじから七三に分けて、前髪を流し、カチッとさせる髪型です。
七三というだけでオヤジっぽい印象があるかと思いますが、最近のおしゃれ七三はラフっぽくも、ビジネス用にもなるんです。
逆に言えば、ただカットしてもらっただけで普段のスタイリングではダサくなります。
サイドとバックを刈上げて、フロントの長さを残したらプレジデンシャルカットになりますし、サイドは少し伸ばして後ろに流しながら固めたらアイビーカットです。
パーマをかける
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まっすぐの髪のまま七三で固めると、いかにも一昔前の七三になってしまいます。そこでポイントパーマかミックスパーマで流したい髪の部分に動きを付けてあげると、オシャレ七三のスタイリングになりやすいです。
直毛でへたりやすい方は、毛先に少しパーマをかけて前髪をあげやすくしてみましょう。
もともとくせ毛の方は、地毛を生かしてバランスをみてサイドを刈上げましょう。
襟足は少し長めに刈上げる
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グラデーションをするように刈上げるとミックスパーマの動きが目立ち生かせます。
耳上もしっかり刈上げることで、爽やかさも出せます。
トップは高さを出す
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トップのみパーマをかけて高さを出すと全体のボリュームが出ます。スタイリングをするときにドライヤーで毛の流れをふわっと作りましょう。
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ストレートヘアなら
パーマをかけるのは勇気がいる、というあなたへ、ストレートのままでのクラシカルスタイルをご紹介します。
バーバーショートははっきりと
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バーバーカット(あるいはバーバースタイルとも言います)をショートヘアでするならトップと刈上げた所の差を付けましょう。
必ずバックには立体感があるようにカットしてもらいましょう。絶壁の頭の形の人は頭のラインに沿って切らず、ボリュームを出してもらうと今風になります。
まっすぐな髪だからこそ、スタイリングの時につや感がでるようなスタイリング剤を使うと良いですね。
オールバック
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ストレートのままであれば、前髪をかきあげてオールバックにするのも大人っぽくなります。ただこの写真のメンズのように長い髪で黒髪のままだと日本人の場合は似合わないので、もみあげから耳上を刈上げてツーブロックにするときちんと感が出ます。
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くせ毛で髪が決まらないなら
NEWO七三やオールバックにするためにワックスを付けてもなかなかまとまらない、流せないくらい髪のくせの強い方は、思い切ってベリーショートにしてみてはいかがでしょうか?
その中でもフォーマルにもなるアイビーカットをおススメします。
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アイビーカットはフォーマルな髪型の中で一番人気です。ベリーショートだと、スタイリング時にサイドに流している髪はハードワックスで固めるだけでオシャレに見えます。
編集者のまとめ
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いかがでしたか?今回は40代メンズの皆様だからこそ似合うクラシカルなヘアスタイルをご紹介しました。昔ながらの髪型をトレンドにするために、今までのポイントをおさらいします。
パーマをかける=動きを付けやすくする
ツヤ感のあるスタイリング剤を使う
立体感が大切
クラシカルスタイルが流行した50年代から半世紀が立ち、理容室ブーム、ポマードブームが再度来ています。古典的なヘアスタイルを自分らしく今風にスタイリングして、今年の春はセンスの良いお父さんに生まれ変わりましょう!
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