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突然ですが、一人暮らしをされている読者の皆様はお部屋にどのようなインテリアを置いていますか?
ざっと見まわしてみて「なんだかゴチャゴチャしているな」と思った方。
或いは、これから一人暮らしを始めるにあたって、どんな部屋にしようか悩んでいる方がおられましたら、これから北欧インテリアについてお伝えしたいと思いますので、読んでいって頂けると嬉しいです。
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そもそも北欧インテリアって、どうしたらいいの?
主に「デンマーク」「フィンランド」「スウェーデン」「ノルウェー」の4か国のスタイルを指して「北欧インテリア」と呼びます。
北欧は寒い地域の為、家にいる時間が長くそれによってより「快適」で「機能的」なインテリアが誕生しました。
基本的にはシンプル&ナチュラル
シンプルとは言っても、無機質や生活感のない部屋のことではありません。
どちらかというと「木の温もり」を感じられるテイストのことを指します。
一番簡単なのは、似たような色で統一すること。
また収納にも気を遣いましょう。
日用品がテーブルの上などに無造作に置かれていては、せっかくオシャレな部屋作りをしても台無しです。
オススメは「木製のオープンラック」。これなら、日用品を敢えて「見せる」収納に早変わり。
北欧柄を取り入れる
一口に北欧柄と言っても、模様は様々。
雪の結晶や幾何学模様、大きな花の柄やトナカイモチーフなども北欧柄と呼ばれます。
「それじゃあ、何を取り入れたら良いか分からないよ」という方も安心してください。
単純に、北欧と名のついた物を販売しているメーカーさんから購入するだけでいいのです。
有名どころで言うとマリメッコなどがそうでしょう。
これに関しては、後程ブランド紹介をさせて頂きますので、興味のある方はご参考ください。
床や壁をナチュラルカラーで統一
出典:http://roomclip.jp/
皆様のお部屋はフローリングでしょうか?
そうであれば、それは既に北欧風向きのお部屋と言えます。
そして壁は何色ですか?
もしも白であったなら、そのままで大丈夫!
ナチュラルカラーとはそういうものです。
もしも大きなカーペットなどを敷いている方がいましたら、それを外して北欧柄の小さめのラグにするだけでベースは完成です。
インテリアをグレーや緑、青色のものにする
ベースが完成したら次は家具。
どのような色の部屋にしたいのかをイメージしていきましょう。
ソファやクッション、ベッドなどの色を「グレー」・「グリーン」・「ブルー」に統一してみましょう。
それだけで、グッとオシャレな部屋に近づきます。
原色をアクセントに取り入れる
色の統一感が出たら次に目指すのは、原色のアイテムを、違和感なく取り入れること。
しかしこちらはインテリア上級者向きです。取り入れるアイテムや色によっては、お部屋の雰囲気が一気に崩れてしまうことも。
もしグレーを基調とした部屋に一つだけ赤いアイテムがあったらどうだろう、と想像を膨らませてから検討することをオススメ致します。
北欧ブランドの家具を置く
北欧ブランドの家具は木や布を使った物が多く、またそれが北欧インテリアたらしめるアイテムでもあります。
なぜなら北欧風インテリアは「木の温もり」を感じられるコーディネートである必要があるから。
初めて北欧風のインテリアコーデに挑戦する方は、迷わず北欧ブランドの家具を購入しましょう!
北欧インテリアコーディネート5選【一人暮らしメンズ6畳編】
北欧インテリアに必要な要素が分かったら、次はどのように配置するかを決めましょう。
またご自身の部屋に合うサイズの家具を選ばなければなりません。
今回はワンルームを想定したインテリアコーディネートをご紹介させて頂きます!
丸みのある家具でほんわか空間
出典:http://roomclip.jp/
白やグレーを基調とした部屋に、丸みを帯びた光源やクッション・ラグ、ドライツリーを足すことで、単調な色合いでも温かみを感じられるお部屋に。
また窓際のちょっとしたグリーンが良いアクセントとなっています。
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インダストリアルをちょい足しした男前インテリア
こちらのお部屋も先ほどの方と同様にグレーを基調としながらも、木製の家具をインダストリアルな物にすることで、男前なインテリアコーデとなっています。
日用品はたくさんある棚にしまいつつ、よく見ると壁に備え付けられた棚や机の上にはグリーンが。
ここまでこだわり抜かれたお部屋は、見ているだけでワクワクしてきますよね。
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ヴィンテージアイテムを使って大人の雰囲気に
出典:http://roomclip.jp/
敢えてヴィンテージテーブルを使うことによって、大人なワンルームを演出。
ベッド際のパーテーションはなんとDIYだそう。
左側に写る木製の収納棚やブラウン系のチェアが、北欧感を上手く表現しています。
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シックな色使いがスタイリッシュな北欧スタイル
ネイビーのカーテンやクッション、そしてグレー系のソファーが上品なこちらのお部屋。
女性の方のお部屋なのですが、ベッドのアイテムを少し変えるだけで、男前なワンルームが出来上がってしまいそうですよね。
北欧ラグや、所々に添えられたグリーンが素敵なワンルームです。
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シンプルイズベスト!グレーで統一された北欧ワンルーム
カーテンやベッド、ソファーに至るまで、殆どがグレーと白で作られたワンルーム。
しかし、だからこそ部屋の中央に置かれた木製テーブルや、棚の上にある植物の温かみが強調される、簡単に見えて難しいインテリアコーデです。
とはいえ同じような部屋を作るのであれば、割と取っ掛かりやすいコーディネートでもあるので、真似したいという方は是非とも挑戦してみてください。
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北欧スタイルに欠かせないアイテム一覧
グリーン系の植物
グリーンを取り入れることにより、植物や木の温かみをコンセプトとする北欧インテリアに近づきます。
また初めのうちはどうしても、ビビットカラーに手を出しにくい為、その単調になりやすいカラーを和らげてくれる効果も。
もし本物の植物を育てることが難しい場合は、フェイクグリーンがダイソーなどの100均で売られていますので、そちらを使用すると良いでしょう。
北欧(風)家具
北欧(風)家具を取り入れるか取り入れないかで、お部屋の雰囲気は全く違って来ます。
もちろん本物の北欧家具を購入するのが難しい、という方もいらっしゃると思います。
そういう場合は、北欧家具をいくつか見て、それに似た感じの家具を購入すれば大丈夫。
他の部分で北欧らしさを醸しだせれば問題ありません。
北欧クッション・ラグ
「北欧柄を取り入れる」でも先述した通り、この柄があるだけで北欧風のお部屋に見えてしまう程の強力なアイテムが、ラグとクッションです。
こちらのクッションは「マリメッコ」「ミナ ペルホネン」といった北欧柄を主に扱うアパレルメーカーさんの物。
マリメッコはフィンランドのアパレルメーカー。そしてミナ ペルホネンは日本のメーカーですが、フィンランドの影響を色濃く受けたアイテムを販売しています。
その外にも「クリッパン」や「スティグ・リンドベリ」「ファインリトルデイ」など様々なメーカーがありますので、ご自身の気に入る柄のメーカーで揃えることをオススメ致します。
貼って剥がせるウォールステッカー
どうしても賃貸ですと、やれることが限られてきますよね。
壁に穴を開けることも出来ないし、テープをペタペタ貼ることも出来ない。
そういう場合に重宝するのが、貼って剥がせる仕様のステッカー。
簡単にお部屋の雰囲気を変えられる上に、綺麗に剥がせて跡が残らないのだから、賃貸での模様替えの正に救世主といえます。
壁に穴を開けられない賃貸だからこそ知っておきたい方法
ディアウォール
「ディアウォール」、DIY好きの方なら聞いたことがあるのではないでしょうか?
或いは「もう取り入れてるよ」というお声も聞こえそうではありますが、知らない方の為に少し説明させて頂ければと思います。
私の狭い部屋にも使用しているのですが、このディアウォールは壁に穴を開けることなく、任意の場所に棚などを設けることの出来るアイテムなのです。
床から天井までの長さを測って、ホームセンターで木材を購入すれば、後はディアウォールを取り付けるだけ。
少々お値段は張りますが、持っていて損はないアイテムです。
カラーはブラックやホワイト、ブラウン、ダークブラウンなどがありますので、お部屋の色に合わせて選ぶことが出来ます。
有孔ボード
こちらのアイテムもDIYで良く出てくるものです。
壁に直接設置ができない賃貸の場合は、先ほどのディアウォールと組み合わせて使用するのが一般的。
「有孔ボード」があれば、それを壁として棚を作ったり、好きな色に塗ったりといった、賃貸では限りなく不可能に近い事を可能にしてくれます。
もちろん引っ越す時も簡単に外せますので、引っ越しが多い方にも安心して使えるアイテムです。
編集者まとめ
出典:http://roomclip.jp/
北欧インテリアのお部屋を5つ、ご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
北欧風の家具や、色合い、ちょっとした植物を取り入れるだけで、お部屋の雰囲気はガラリと変わります。
ちょっと難しそうだな、と感じた方もクッションやラグだけでも変えてみてください。
きっと思ったよりも簡単に、素敵なワンルームが出来上がる筈です。
模様替えをすることで、今年度を新しい気持ちで迎えられるかもしれませんよ?
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!
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