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ブームになっているオシャレ女子なら皆が大好きなワイン。一緒に呑もうという機会も増えているのではないでしょうか。しかし、いざワインに興味を持ったものの、価格も品種、国も沢山あるのでどれを買ったらいいのかわからないといったお悩みを持つ方も多いのでは?皆最初にぶつかる疑問だと思います。そこで、今回はまずは抑えておきたいおススメワインや、自信を持ってワインを選ぶ為の選び方等をお伝えします。
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ワイン初心者が抑えたいおすすめワインまとめ!
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赤ワイン
*コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン ヴァラエタル
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チリ産の中でもブドウ品種の味わいがしっかりと楽しめるコノスルシリーズ。飲食店でもグラスワインで提供しているお店もあります。ニューワールドを呼ばれる比較的新しくワイン造りに参入してきた国の場合、ブドウ品種をブレンドすることも多いですが、こちらは単一品種の為、品種の勉強にもピッタリです。
凝縮された果実感と舌にのこるタンニン、重めの肉料理との相性も抜群です。
*コンチャ・イ・トロ サンライズ メルロー
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こちらもチリ産です。チェリーなどの熟した赤い果実、プラム、カカオ、スパイスの奥行きのあるアロマが特長です。滑らかながら力強いタンニンと酸が、エレガントなワインを形成します。余韻も長く楽しめます。少し軽めのおつまみから、あっさりめの肉料理等に良くあいます。
*コノスル ピノノワール ヴァラエタル
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先ほどのコノスルシリーズのピノノワールを使用したこちらのワイン。ピノノワール自体、非常に人気のある葡萄品種で、クセがなく飲みやすいです。非常に上品で繊細な味や香りのピノノワールのワインが多いので、最初に「こんな感じ」と飲む1本には最適です。
*イエローテイル シラーズ
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こちらはオーストラリア産のワインです。オーストラリアも低価格に抑えながらも質の良いワインが製造されています。このシラーズ種は、あまり美味しくないワインの場合酸味ばかりが際立ってしまいます。
しかし、果実が熟するまで待って収穫し豊かな味わいと香りを追求しているので、香り高いベリーとバニラのアロマと、口の中に広がる熟した果実の甘みが、程よく抑えられたタンニンと見事なまで調和しています。少しスパイシーな感じがありますので、赤身の刺身、パスタ、焼肉、エスニック料理にピッタリです。
白ワイン
*コノスル シャルドネ ヴァラエタル
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これまた定番のブドウ品種シャルドネです。
シャルドネという品種は、作り手や土地によってまったく味を変える、非常につかみにくい品種の1つです。日本を含め各地で作られていますが、酸味や香り等は違います。まず、品種の特徴をとらえて美味しく飲むならこちらが一番です。
*サンタ ヘレナ アルパカ ソービニヨンブラン
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こちらもチリ産のワインで、スーパー等でも購入出来るアルパカシリーズの1種類です。ソーヴィニヨンブランも各地で作られていますが、最初の1本目におススメしたい商品です。ソーヴィニヨン・ブランならではの緑がかった淡い黄色で、甘く完熟したトロピカルフルーツのような香りと、フレッシュな酸味と爽やかな味わいが楽しめます。
*ボルサオ クラシコ ブランコ
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こちらはスペイン産のワインです。スペインならではのマカベオ種を95%使用しており、その中にマスカット種を5%ブレンドすることにより華やかな香りを見事に引き出しています。
透き通った淡い黄色。シトラスやピーチ、洋ナシを思わせる香り。口の中に、フレッシュな酸と上品な香りがすがすがしいハーモニーを奏でます。まさに白ワイン特有の辛口感が苦手な方にピッタリです。
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飲みやすい1本の選び方や勉強法は?
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まずはブドウ品種を!
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ワインには使う葡萄品種がいくつもあり、赤ワインと白ワインで葡萄品種が分かれます。まずは抑えておきたいブドウ品種を把握しておきましょう。
*カベルネソービニヨン
赤ワインに使用される、世界で最も栽培されている代表的な高級品種のブドウです。もちろん日本各地で栽培されています。果皮の色が濃く、しっかりとした渋みと重みがあります。程よい酸味もあり、カシスのような力強い風味が特徴です。日本人の中ではおそらく一番このカベルネソービニヨンが飲まれているのではないでしょうか。ちょっとしたおつまみや食事にも合わせやすいです。
*メルロー
こちらも赤ワインに使用されます。カベルネ・ソーヴィニヨンに比べ口当たりが柔らかく滑らかな感じで、渋みや酸味も少ないのが大きな特徴です。チェリーなどの爽やかで甘い果実味が感じられ、赤ワインの渋みが相当苦手な方や初心者の方でも比較的飲みやすい品種だと言えます。
*ピノノワール
赤ワインにも使用されますが、シャンパーニュにも使用される葡萄品種です。ベリー系の味わいが特徴です。滑らかな味わいが特徴で、こちらも飲みやすいワインです。超高級ワインや年代物のワインにもピノノワールが使われていることが多いです。
*シャルドネ
白ワインの中でも最もメジャー品種になります。比較的世界各地で作られており、やや甘口から辛口まで、香りや味わいも様々で非常に幅の広い品種です。切れ味の良い飲み口も特徴的で、白ワインの中では一番飲まれているワインではないでしょうか。
*ソーヴィニヨンブラン
白ワインの品種です。世界各地で栽培されています。暖かい地方では南国特有の果実味の効いた味で、寒い地方ではハーブや白桃などの酸味のある味わいとなっています。極甘口かつ高級な貴腐ワインの代表的な品種としても有名なブドウです。
~ボディって何?
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「フルボディ」や「ミディアムボディ」といった言葉を聞くこともあるかと思います。これは赤ワインに使われる言葉で、味の深みやコクのことを指し、産地やアルコール度数等で変わり、‶飲んだ感覚”と思っていただくとわかりやすいかと思います。この言葉で「このワインはこの料理と合うかな」等の指標にも使うことが出来ます。
- ライトボディ…フルーティーな香りや新鮮な味わいが特徴で、渋みが少ないです。口当たりもサラッとしているものが多いです。肉料理なら淡泊なもの、おつまみ等と合わせても相性がいいです。
- ミディアムボディ…ライトボディとフルボディの中間なのですが、フルボディ好きな方がミディアムボディのワインを飲むと、少々物足りなかったりされるといった話も聞きます。
- フルボディ…上品な渋みがあり、飲みごたえのあるどっしりとした味わいです。とてもコクがあり、風味も重厚で余韻が長く楽しめるものが多いです。
主な産地を抑えよう
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ワインは品種によって味が異なりますが、産地によっても違います。代表的な産地とその特徴を抑えましょう。
*フランス
有名なブルゴーニュ地方やボルドー地方・シャンパーニュ地方など、地方ごとに、はっきりとした違いを楽しむことができます。
ブルゴーニュ地方のものはフルーティーで辛口のものが多く、ボルドー地方ではブドウの品種をブレンドする為様々な味を楽しめ、深みと重厚感のある味わいが特徴です。シャンパーニュ地方は、シャンパーニュが代表的です。
*イタリア
文化に非常に根付いているので、食事には必ずワインを共にするほど愛飲されています。酸味があるものが比較的多く、フルーティーで飲みやすいものもあれば、どっしりとした飲み応えのあるものまで幅広いワインが楽しめます。
*スペイン
ブドウの栽培面積では世界一を誇り、イタリア・フランスに次ぐ世界屈指の生産国です。果実味の強いコクのある赤ワインが特徴です。お値ごろな価格のスパークリングワイン、カヴァは日本にもかなり浸透してきています。
*チリ
チリは400年にわたるワイン生産の歴史があり、良質なブドウを育てるのに適した気候条件を備えています。口当たりは柔らかく、赤ワイン・白ワインともに非常に飲みやすいものが多いです。日本でもかなり馴染みのある産地です。
編集者のまとめ
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「ワインって、選ぶのが難しい!」と思っていらっしゃる方が売り場で聞く際、何となく声をかけづらいという事もあるかと思います。現在はお店側もただ価格だけを表示するのではなく、産地をはじめとした様々な情報を掲載していますが、沢山ある場合、やはり悩みますよね?そんな時には、まずは赤にするのか白にするのかと予算は明確にしておきましょう。そして、産地やブドウ品種を選んでみてください。
「前と同じ銘柄」と言っても覚えにくいと思いますので、ポイントと抑えれば、同じような味のワインにたどり着けると思います。是非色々試してみてくださいね!
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