フォルクスワーゲンゴルフの新型モデルを徹底公開!!価格から燃費まで解説します。

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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンの主力車種といえばゴルフ!日本国内でも大変人気のある車種です。世界のコンパクトカーのベンチマークとしても君臨し続けています。現在の最新モデルは2012年に日本上陸した第7代世代です。この第7世代は現在非常に世界中で人気がありますが、早くも第8世代の情報もまだ一部ではありますが入ってきています。そこで、今回はゴルフの第7世代の情報といち早く第8世代の情報をお届けします。

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ゴルフ第7世代モデルを徹底公開!!


出典:https://youtu.be/okoXDwO1xTI

ゴルフとは

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1974年に、名車「ビートル」の後継として登場しました。ファミリーカーの世界標準として、幅広いユーザーから支持を集めています。初代モデルはフロント横置きエンジン・前輪駆動の2ボックス型ハッチバック車という、世界中の自動車メーカーからお手本とされるスタイルを確立しました。その後40年にわたってその基本的なスタイルを継承したまま進化を遂げ、日本でもベストセラー輸入車として親しまれています。

7代目のデザインはシャープに

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デザインは6代目を引き継いではいますが、前輪をより前方に配置し、ショートオーバーハングのスタイルに進化を遂げています。後輪の上からルーフへとキャラクターラインがひかれなくなったことや、より直線を主体としたデザインをヘッドライトに採用し、新世代のモデルということをしっかりと主張しています。

安全装備の充実性

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時速30km/h未満で作動する「シティエマージェンシーブレーキ」と、ミリ波レーダーを使った「フロントアシストプラス」によって、あらゆる車速で、衝突を回避、あるいは軽減する仕様になっています。後続車から追突されるなど、衝突が実際に起こってしまった場合は、「マルチコリジョンブレーキ」によって、自動ブレーキがかかり、1度目の事故後、その衝撃で2度、3度と衝突し、被害拡大の回避も設計もされています。

事故の可能性が高いとクルマが判断した場合、シートベルトにテンションをかけ、窓を閉じることで、9つのエアバッグの機能を最大限に発揮させ、乗員を保護する装備もあり、今回この安全装備は全車で標準装備となっています。

燃費と価格について

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日本国内仕様での燃費ですが、1.4リッターエンジンは、走行状況に応じて2気筒を休止させる「ACT(アクティブ シリンダー マネージメント)」を採用しています。その為、JC08モード燃費は「トレンドライン」、「コンフォートライン」が21km/ℓ、「ハイライン」が19.9km/ℓの燃費を実現しました。3モデルとも、国産ハイブリッド車なみの高い環境性能であり、エコカー減税100パーセントの対象となる点も嬉しいですね。

気になる価格は以下の通りです。

フォルクスワーゲン ゴルフ TSI トレンドライン 249万円

フォルクスワーゲン ゴルフ TSI コンフォートライン 269万円

フォルクスワーゲン ゴルフ TSI ハイライン 299万円

よりパワフルでスポーティなGTIモデルが2016年5月に登場

出典:https://youtu.be/f1d-t4fhLKg

2016年5月21日、高性能ハッチバックモデル「ゴルフGTIクラブスポーツ」の日本導入を発表されており、第1弾の「トラックエディション」の受注が400台限定で開始されました。このモデルは、ゴルフGTIの生誕40周年を記念して開発された限定モデルの中でもサーキット走行をイメージし、最も走りに特化したグレードであるトラックエディションが、クラブスポーツ導入の第一弾となったそう。

フロントまわりは、専用デザインのバンパーやハニカムグリルでドレスアップされておりゴルフGTI標準車との差別化が図られ、よりスポーティーな印象です。パワートレインは現行ゴルフGTI比45psアップとなる最高出力265ps/5350-6600rpm、最大トルク35.7kgm/1700-5300rpmを発生します。トランスミッションは6段DSG(AT)が組み合わされ、ブースト機能が追加されています。

足まわりも専用デザインの19インチアルミホイール、大径ベンチレーテッドブレーキディスク、電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックやアダクティブシャシーコントロール“DCC”を標準装備しており曲がる、止まるという走りの重要な要素が大幅にアップグレードされた仕様になっています。専用レカロ製スポーツシートやアルカンターラ巻きステアリングホイールを採用したインテリアもスポーツ走行に配慮しており、ドライバーの気分を満足すること間違いなしです。

価格はゴルフ GTIから30万円アップの469万9,000円。

前輪駆動市販車の「ゴルフ GTI クラブスポーツS」については世界限定400台となっており、日本には割り当てが回ってこなかったそうです。

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ゴルフ第8世代はいつ発表か


出典:https://youtu.be/vkroFxKPgQg

第8世代発表の背景は

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「排ガス問題に揺れる、フォルクスワーゲングループは、V字回復の使者として、『ゴルフ』次期型(ゴルフVIII)を前倒しで市場投入する可能性が高い」ということで、既に第8世代の市場早期導入が検討されているようです。日本国内ではディーゼルエンジン仕様が発売されるとは個人的には難しいかと思われますが、その為第8世代では、電気自動車、プラグインハイブリッド、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジンと幅広いラインナップになるようです。

一体デザイン等はどうなるのか

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新型パサートと同じコンセプトという点は多少気になりますが、大きく変わるのはフロントフェイスだと言われています。フォルクスワーゲンの統括デザイナーが変わったことで、更にスタイリングが洗練されたデザインになると言われています。MQBというアウディの新型モデルと同じプラットフォームで作られるそうです。フロントのルーフラインは現在の第7世代に比べ、寝たような感じになるそうです。車種は現行モデルより軽量化に成功しているとのことですので、実際のお披露目が楽しみです。

インテリアは「バーチャルコックピッド」というデジタル制御システムを搭載するようです。現行モデルより車内の質感も素材をグレードアップさせるといった情報もあります。

発売日や価格はどうなる

2018年の秋に発表、2019年より正式発売の見方が強くなっています。

価格についてですが、まだまだ予想の範疇ではありますが、エントリーグレードで17,500ユーロ、ハイグレードで34,000ユーロ位ではないかと言われています。この価格は「7とそれほど変わらないのでは」という話が多い中での金額ですので、まだまだ読めないのが現状ではないでしょうか。

編集者のまとめ


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出典:http://kunisawa.txt-nifty.com/

ゴルフは、VWの中でも世界戦略車として、最も販売台数が捌ける主力車種です。排ガス問題とCO2排出量でも不正が明るみになり、信頼回復を早期に待たれるところでもあります。新型モデル情報も現在ある為、こちらのスペックも大変気になりますが、しっかりと提供側も満足できるものを発表して頂き、ユーザーも安心し、今までのフォルクスワーゲンの勢いを見たいと思っているのではないでしょうか。第8世代のお披露目予定まで日にちがありますので、ファンの皆様も心待ちにしたいですね。

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