ジープコンパスを新型含めて完全網羅!!リミテッドからブラックエディションまで紹介します!!【2017年度版】

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「ジープ」という名前。今までに一度はその名を聞いたことがあるのではないでしょうか。いかついような軍用車みたいなデザインをしているクルマかと思えば、上品質でモダンなラグジュアリープレミアムSUVにもジープと呼ばれるクルマまであります。その中でもコンパスは、まさにデイリーユースにもってこいのサイズをした小型SUVです。そして、ラングラーやグランドチェロキーはちょっと手が届かないけど、なんとかJEEPに乗りたいという人にはオススメでもあります。このジープコンパスについてお伝えします。

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ジープコンパスの魅力に迫る

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ジープとは

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ジープの誕生は第2次世界大戦中までさかのぼります。アメリカ陸軍の要請により開発され、1941年より投入されたのが軍用車ジープが始まりです。コンセプトは「戦闘でタイヤ2本を失っても走行可能な頑丈なクルマ」だったそう。圧倒的な走行性能と耐久性能を見せつけ、その後瞬く間に世間で話題となり、一般でも軍用車の人気が高く多く出回った為、現在でもジープ=軍用車のイメージに結びつくことがあるそうです。そこから「元祖4WD」と言われています。

現行のジープは、「ラングラー アンリミテッド」、「ラングラー」、「チェロキー」、「グランドチェロキー」、「コンパス」、「レネゲード」の6車種のラインナップとなっています。

コンパスについて

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ジープコンパスは、ジープブランドのフラッグシップモデル「グランド・チェロキー」をそのままコンパクトにしたような印象を与えています。スタイリッシュでダイナミズムに溢れるエクステリアデザインといえる、ジープ伝統の7本縦型スロットグリルでは、各スロットをクロームで縁取り、よりシリアスで洗練された外観です。インテリアもこのクラスのSUVとしては最上級の部類に入るほどハイクオリティな仕上がりとなっていて、「コンパス リミテッド」にはレザーシートも搭載しています。

リミテッドは「グランドチェロキーのデザインをサイズダウンしたような印象」と言われていますので、非常に人気もあります。FF車より400cc大きな2.4リッター直4エンジンを搭載。レギュラーガソリンに対応している点も高評価を得ているようです。更に専用の18インチアルミホイール、エクステリアには新たにクロム仕上げのフロントグリルやブラックベゼルのヘッドランプ、ボディー同色のドアミラーカバーといった装備も充実させています。

通常モデルのグレードは、FF仕様の「アルティチュード スポーツ」、4WDの「コンパス スポーツ 4×4」、4WDの「コンパス リミテッド」、の3種をライナップし、2016年には特別使用車「 ブラックエディション」を限定販売しています。

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乗り心地は如何に

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現在は「ジープに必要なのはタフなオフロード車としてのイメージ」のコンセプトでせっけいされているそうですが、実際の乗り心地などはいかがなのでしょうか。コンパスはいかにも4WDなスタイルですが、FF仕様もあります。しかし、エンジンはアクセルの踏み込みに対して遅れることなく、かつ、十分な余裕を感じさせながら加速していきますし、一般道などでは、無駄にアクセルさえ踏み込まなければ、低回転域でスピードを上げていくのでエンジン音は気になりません。

クルマの動きは、全体的にゆったりとしている。最近のSUVの中でも、ゆったり系の走りと言えそうです。大きなボディでスポーティだと、常に動きに対して敏感に反応しなくてはならない点を考慮すると、日常的に乗る方や休日に使うといった方にはちょうどよさそうです。セダンやワゴン、コンパクトカーから乗り換えても、すぐに慣れるドライビングポジションも嬉しいのではないでしょうか。

ブラックエディションとは

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2リッター直4エンジンを搭載するFF車「コンパス スポーツ4×2」をベースとする特別限定車です。今回、2016年6月11日に100台限定で発売されました。「ブラックエディション」と名付けられてはいるものの、‶ブライトホワイト”‶グラナイトクリスタルメタリック”のボディーカラーも選択出来ます。アクセントが入ったグリルやブラックルーフレールなどでドレスアップされるほか、カーナビゲーションシステムやリアビューカメラ、ETC車載器が標準装備です。

そして、「ジープオリジナルファットバイク」という自転車も付いてきます。クルマのボディカラーにマッチするようカラーはオリーブになったそうです。ちょっとした遊び心が面白いですね。

編集者のまとめ


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このクラスのSUVが人気の現在、強いジープのDNAを受け継いでおり、コンパクトながらも車内は広いといったユーザーニーズも上手く取り入れた車種だと思います。きっとユーザーの期待以上の価値を見いだせるのではないでしょうか。そして、何とジープコンパスの新型モデルが2017年に出るのではないかといった話もあります。コンパスとパトリオットを融合させたクロスオーバー的SUVになりそうとの事です。ただ、日本上陸はいつになるのかはまだ判明していません。

現在のモデルでもかなり人気のモデルですので、ジープを検討されている方には是非一度味わっていただきたい一台です。

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