Bリーグ開幕戦チケットの値段から見える秘めたる期待と決意とは!?

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いよいよ2016年9月22日に男子プロバスケットボールの「B.LEAGUE」が開幕します。開幕が間近という事もあり、一層盛り上がりが増してきていますので、「テレビやネットを通してではなく、実際に観戦したい」と思われている方も多いと思います。チケット価格はいくら位なのでしょうか?そして、Bリーグのチケット価格はどの様に決めたのでしょうか。今回はこの疑問に迫ります。

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Bリーグ開幕戦のチケット値段からみる期待と決意!


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狙う観客は?

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バスケットボールの競技人口は日本国内63万人もいるとされています。考えてみれば、小学校から「ミニバスケット」といったスポーツに触れていますが、いつしか成長していき大人になると触れる機会があまりなくなってしまった方も多いのではないでしょうか。

この部分にジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ事務局は着目しています。コンテンツの価値がうまく伝わっていないだけ、自信を持って伝えれば、この競技は爆発すると考え観戦にも活かそうと思ったそうです。

バスケットのファンは目が肥えていて、見ている人も第4クオーターまでの計40分があっという間に過ぎていくといった状況が日本国内のバスケットボールの観戦状況です。つまり、初めて会場に足を運ぶ人が比較的に少ないという印象なので、ファンが観戦したことのない人を一緒に連れてきて欲しいという狙いがあります。

どの様な観戦スタイルを提供するか?

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テーマは、革新的、サプライズ、エキサイティングとし、10年、20年先を見据えた新しいスポーツ観戦像を造り上げようとしているそうです。その為に国内問わずさまざまなエンターテインメントやスポーツイベントを視察し、演出感や規模感を考慮した上で価格を決定したのだとか。

「競技を軸にお客さんをどう楽しませるか」をニューヨークのバークレーセンターやマディソンスクエアガーデンなどアリーナでも行っているそうで、今回はここぞという時の“一瞬のインパクト”をどう残すか、どうお客さんの心に刻むかといった要素を大切にして運用していくので、その様な部分も楽しめるスタイルになりそうです。

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チケットの価格と入手方法


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価格はどの位か?

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開幕戦のチケットは、プラチナボックス20万円、ベンチ7万円、最安シートでも5,500円とやや高めの価格設定の印象があります。特別先行予約は6月18日からで追加販売は9月10日よりスタートしていますが、既に22日は完売、23日も残りわずかになっています。

リーグ戦での地方開催ではエコノミーシートで2,500円といった席も用意されていますが、クラブがホームの席は価格が高くとも良い場所から既に完売も発生しています。

今までのバスケットボール界はスポンサー金額を下げたり、招待券や格安チケットなどを展開して価値を下げたりしていました。しかし、本場NBAでも“すべての生命線”と言われるほどの事業ですので、選手もプロとして技術を高めてもらいたいし、プライドを持ってセールスするといった想いが込められています。

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チケット入手方法は?

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チケットぴあ等でも購入出来ますが、Bリーグのチケット購入サイトか各クラブサイトから購入が一番確実でしょう。「クラブチームのファンクラブ枠チケット」もありますので、なるべく良いシートは早めに確保が重要ですね!

Bリーグオフィシャルチケットサイト

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Bリーグ2016の1部~3部の開催日程と確認方法はこちら!!

 

編集者のまとめ


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開幕戦のチケットは‶やや高め”といった印象を筆者も受けましたが、アリーナならではの音と光の演出や既に開幕戦チケット購入者特典は終わってしまっているようですが、特典の充実度を見ると妥当な金額ではないかといった印象を受けました。

バスケットボールは室内競技ですので、冬や天候に左右されず観戦出来る点が一番の魅力だと思います。サッカーのJリーグ選手の様に、地元のイベント等にもこれから参加の機会も増えると思いますので、もっと身近に感じることが出来るようになれば、足を運ぶ人も増えると思います。

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