ワイングラスのブランドと名入れで抑えたいポイントとは!?種類も合わせて紹介します!!

出典:https://pixabay.com/

ワインを飲む際、メンズの皆様はどんなグラスを使っていますか?ワインは、香りと味、そして余韻まで楽しめるお酒です。そして、赤ワインの中でも作られた場所によって、味のバランスなども変わってきます。その為、そのワインに合ったグラスで飲んだ方が一番美味しく飲めるのです。

「そう言われても、いくつもグラスを置く場所すらない!」という方もいらっしゃいますよね?もちろんです。最初は誰しも1種類から始めて、「やっぱり買おうかな」と思われてから他の種類を購入されていきます。今回は、グラスのブランド、ギフト等の際に利用すれば嬉しい名入れのポイント、そしてグラスの種類もお伝えします。

Sponsored Links

ワイングラスのブランドと名入れで抑えたいポイントとは?


beer-428119_960_720

出典:https://pixabay.com/

ワイングラスのおススメブランド

wine-630332_960_720

出典:https://pixabay.com/

*リーデル(RIEDEL)

ワイン好きの方なら耳にしたことがあるのではないでしょうか?オーストラリアの老舗ワイングラスメーカーです。創業250年の伝統とワイン生産者と共に作ってきた形状は、ワイングラスのトップクラスです。今でも1つ1つ職人がハンドメイドで作っています。創業時よりどんな飲み物でも香りと味わいを生かす事を大切にされています。

*ショット・ツヴィーゼル(Schott Zwiesel)

こちらのツヴィーゼル・クリスタルグラスはリーデルほど有名ではありませんが、ドイツ、ミュンヘンに本社があるメーカーです。何といっても有名なのが、「トリタン®クリスタル」という、鉛を除きチタニウムとジルコニウムを混合させた素材です。この素材を使用することにより、透明度や強度を格段にアップさせたグラスになっています。

*ロブマイヤー(Lobmeyr)

オーストラリア・ウィーンのガラス工芸メーカーで、高級ワイングラスを作っています。こちらも鉛不使用の素材を使用している為、非常に軽い作りになっています。そして、口を付ける部分等は味わいに影響する為、非常に薄い作りになっています。ギフトでの用途が多い様です。

*ザルト(Zalto)

リーデル、ツヴィーゼルと甲乙つけがたいオーストラリアのトップブランドの1つです。創業者はイタリア・ヴェネツィアだったそうですが、14世紀に入りオーストラリアに移住し今に至るといった長い歴史があります。全てのグラスがカリスタルグラスを使用しており、1つ1つ手作業で作られています。

*バカラ(Baccarat)

高級ブランドとして知られているバカラ。フランス東部の村の名前でもあり、ルイ15世の認可を受け創業された、歴史ある由緒正しきメーカーです。職人の腕も高く、細かく華やかなカットや、グラス以外にもガラスの彫刻等も有名です。リーデルと同じく、ガラスをより透明で美しくさせる鉛クリスタルを使用しています。

名入れをしたい場合のポイントを抑えろ!

festival-841491_960_720

出典:https://pixabay.com/

まず、メーカーが直接名入れをしてくれるブランドは、今までご紹介した中にはありません。ですが、ティファニーは名入れサービスを直接行っています。他のブランドのグラスに名入れを入れる場合には、名入れサービスを行っているところにお任せしましょう。

名入れの場所は、大体グラスのワインが注がれて留まる位置(ボウル)の一番膨らみが有る場所か、持つ部分(ステム)のあるグラスの下の部分に入れて貰えます。逆にグラスのフチ部分に入れてしまうとかけやすくなりますので、入れる際にはよく相談してください。

Sponsored Links

ワインを飲むならグラスにもこだわれ!


red-wine-1433498_960_720

出典:https://pixabay.com/

グラスの種類を抑えろ!

wine-glass-68038_960_720

出典:https://pixabay.com/

*ボルドー型

812hsSqknhL._SL1500_

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/812hsSqknhL._SL1500_.jpg

フランスのボルドーワインの特徴でもある、しっかりとした、渋さがやや強めのワイン向きです。程よいカーブを描く部分にワインが注がれるので、口の中で広い幅の香りを楽しめ渋みはやや抑えられつつしっかりとした味わいが楽しめます。「最初の1脚」として購入するには一番万能です。

*ブルゴーニュ型

81C4hG2OIiL._SL1500_

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81C4hG2OIiL._SL1500_.jpg

フランスのブルゴーニュワインの特徴である、繊細な香りの赤ワイン向きです。注ぐとかなりふっくらとしたカーブを描く部分にワインが注がれるため、この部分で空気にワインがよく触れ、香りを引き出してくると同時に、酸味より甘み等を先に感じられるグラスです。

*フルート型

810-MAI7XHL._SL1500_

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/810-MAI7XHL._SL1500_.jpg

シャンパーニュやスパークリングワイン向きです。細長くすることで、注いだ時の泡を楽しむ事が出来ます。炭酸を抜けにくくする効果もあるようです。デザートワインとして飲むようなアイスワインや貴腐ワインを注ぐこともあります。

*白ワイングラス

51Jczu-X2wL._SL1200_

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Jczu-X2wL._SL1200_.jpg

少々赤ワインに比べ、小さめのグラスです。冷やして飲むことが多いので、徐々に温まらないよう、小さめのグラスを使います。

編集者のまとめ


white-wine-848268_960_720

出典:https://pixabay.com/

「ワイングラス」といっても、高級ブランドメーカーの中でも素材に違いがあったりしますので、ギフトで選ぶ際には悩んでしまうと思います。今回取り上げたメーカーは、各社ともにワイングラスも「○○シリーズ」といったラインを揃えています。デザインも違いますが、飲んだ時の香りの引き出し方等にもこだわりを持って作られていますので、比較検討してみてくださいね。

形は全種類揃えた方が一番美味しく飲むことが出来ますが、まずはボルドー型とフルート型があれば、何とかなると思います。そこから徐々に買い足していってもいいのではないかと筆者は思います。是非、美味しくワインを飲んで楽しみましょう!

Sponsored Links

最新情報をチェックしよう!