長身美形な俳優といえば速水もこみちさんの名前が上がるのではないでしょうか。元々、父親が日本人で母親はフィリピン人と日本人のハーフでクオーターなのでどこか日本人離れした魅力というのも納得ができます。最近は料理関連の番組コーナーや本をだしており、マルチな才能を発揮して活躍の場を増やしていきまた。
一時期太ったという話題もあがりましたが、しっかりとした食事コントロールで体型を元に戻しており、人気は継続してあるようです。また、弟である表久禎さんも芸能界にはいったという事で一時期話題になりました。
今回は、速水もこみちさんの本名と漢字を調べてみます。また、英語がうますぎるという噂も流れていたので合わせて調べました。
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英語がうますぎると噂の意外な理由とは!?
この話題が広がったのは2015年10月放送の月9ドラマ「5→9~私に恋したイケメンすぎるお坊さん~」でイギリス人のハーフ役として出演をした際の噂となります。
当初、クオーターということで英語が出来そうなイメージが先行したからなのか、速水もこみちさんは『英語がうまい』と噂が流れていたようです。
しかし、実際は普通の日本人と変わらないと言われております。特に、主役となる石原さとみさんやジャニーズの山下智久さんがかなり流暢に喋っていて比較されたことで、英語が下手なのではという話もでました。
その為、放送当初は『速水もこみちさんがクオーターだからなんとなく印象で英語がうまそう』という話が広まっただけのようです。結果としては”それほどうまくはない”というのが真相でしょう。
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本名と漢字に感動的な秘話!?
速水もこみちさんの本名は、『速水』ではなく『俵』(おもて)と言われています。これは、彼の高校時代の卒アル画像に本名が掲載されていましたので、間違いはなさそうです。ちなみに、『速水』は漢字で、「もこみち」は平仮名のままのようです。平仮名の名前※1は珍しいかと思いますが、これにはちゃんと父親が意識したある理由があるようです。
本人談として言われている速水もこみち(本名:表もこみち)の名前の由来。「もこみち」という変わった名前は芸名ではなく本名。「まっすぐ」を意味する「もこ(moco)」と日本語の「道」を合わせて、「まっすぐな道を歩んでほしい」という願いをこめて父親が命名。ただし、「moco」がどこの国の言葉かははっきりと言及されていない。スペイン語の「moco」は「鼻糞」「鼻水」「垂れた蝋」の意味で、方言やスラングにも「まっすぐ」という意味はない。またポルトガル語の「moco」は「若い」という意味で「まっすぐ」という意味はない。「Moco」-全てが明確になる瞬間、よく分からなかった事がはっきりとする時と言う意味合いがある。
(http://en.wikipedia.org/wiki/Moco 参照)
方言にも由来となる意味がないということですが、言葉は表現をする手段であって、「意味」が異なっていても名付けた父親の思いが伝わっているのであれば深く掘り下げる必要もないのかと感じます。当時、芸能界では珍しい名前でプロモーション効果もあるという捉え方をされていたようです。ただ、「真っ直ぐな道を歩んで欲しい」という願いは、速水もこみちさんにとって自慢と誇りとなる父親の願いなのではないでしょうか。
※1ちなみに、漢字は「猛虎道」と書くという説もあるそうです。ただ、卒業アルバムに平仮名で記載されているので公式の場では使用しないようです。
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