2015年10月よりドラマ『エンジェルハート』で主役の冴羽遼(さえばりょう)役として出演をしている上川隆也さん。1995年放送の日中共同で制作されたドラマ『大地の子』もいまだに根強い人気があり、上川隆也さんの演技力はかなり高いと言われております。
また、このドラマも2015年10月にNHKにて再放送されております。この演技力に定評のある上川隆也さんですが、ドラマ『エンジェルハート』の冴羽遼役に抜擢された時に肉体改造をしたようで、筋力増加と体脂肪率も10%以下に絞ることを目的として見事に達成したとか。
今回は役者としての実力を兼ね備えた上川隆也さんの奥様との馴れ初めとドラマ『エンジェルハート』に隠された秘話を確認いたしました。
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小川江利子を結婚相手としたとの噂の衝撃的な真相が明らかに!?
上川隆也さんが結婚したのは2009年12月4日で44歳の時に結婚をされています。当時、上川隆也さんがコメントをしており、公に結婚をしていることがわかっております。
以下、上川隆也さんのコメント
「今年に入って体調を崩し引退を致しました舞台役者です。4年ほど前に出あってから、幸せな時も苦しい時もお互いを認め励まし合いながら今日まで交際をしてまいりました」
「一人の男として日々精進して行きます。温かく見守って頂けましたら幸いです」
上川隆也さんと奥様が知りあったのは2005年12月と言われています。芸能関係者が集まる忘年会で知り合って意気投合したところから関係が深まったとのこと。
それ以降に病気にかかってしまったようで、現在も、奥様の病名は定かではありません。噂では『膠原病(コラーゲン病)』とも囁かれております。特に女性に多く、全身の細胞のゼラチン物質のコラーゲンが何らかの理由で溶かされていく病気のようです。国で難病指定されており、達観できない病気であることはまちがいがないと思われます。ただ、現在医療では原因や治療法もしっかりとしてきているようです。
上川隆也さんが結婚したのは、愛している人を支えたいという理由があったからというのが真相と言われております。ただ、ここで小川江利子さんという名前はでてきておりません。結婚報道はされましたが、結婚相手は明確には報道されていませんでした。現在も当時もわかっている内容は、上川隆也さんの結婚相手の女性は当時25歳(19歳年下)で釈由美子さんに似ている元舞台女優という点だけです。この点でいうと小川江利子さんは条件を満たしてはおりません。こちらはガセといわれております。
その他にも小垣外翔(こがいと つばさ)さんの名前が出てきました。小垣外さんは、1983年12月17日生まれですので上川さんとは19歳ほど年が離れています。髪はロングヘアーのスレンダー美人、舞台役者で釈由美子さんに似ています。ただ、この方は女優をしており、難病の噂もありません。唯一、ブログが更新されていないという点は可能性が残りますが、現状はガセという判断となるでしょう。
色々と名前も出てきましたが、一般人の方のために名前を出さないという選択をされた可能性もありそうです。上川隆也さん自身も結婚相手の事は公にしていないので、今後も情報が出てくる可能性は限りなく少なそうです。
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エンジェルハート視聴率に隠された秘話とは!?
上川隆也さん主演で2015年10月11日から始まったドラマ『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)の視聴率と人気が話題に登っています。元々、この原作は大人気コミックだった事から、放送前の段階で様々な意見が飛び交っていた。特に『冴羽遼(さえばりょう)』役はかなり独特なキャラクターな為に上川隆也さんでは難しいのではと言われていましたが、逆にこの『冴羽遼(さえばりょう)』役の再現率の高さが人気の秘訣でもあると言われています。
この再現率の高さはどのような点がポイントなのでしょうか。上川隆也さん自身は原作が好きでたまらないという程に、『シティハンター(エンジェル・ハート)』も大ファンだと言われています。その為、下手な冴羽獠を演じるわけにはいかないということで、体脂肪率10%を切る肉体改造を行っていたりしたそうです。ただ、本質はこの点の他に『誠実さ』という部分もあるようです。
以下、テレビ解説者の木村隆志さんの言葉を引用
たとえば、上川さんが情報番組やバラエティー番組に出演しているとき、元気のない姿を見せたり、少しでもけげんな顔をしたり、ふざけたりした姿を見たことはあるでしょうか。私自身、ドラマの制作会見で何度かお会いしましたが、上川さんは常に言葉を選びながらこちらの目をしっかり見て、見どころなどを解説してくれました。
そのときにハッとさせられたのは、上川さんの姿勢の良さ。立っても座っても、身振り手振りを交えても、体の軸は一度としてブレませんでした。しかも、聞き手に合わせて体の向きを変えるなど、その姿勢だけで「心を開いていますよ」という誠実さが伝わってきたのです。
『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「ゴチになります!」にレギュラー出演していたときも、学生服をきちんと着てマジメな発言が多いことから「委員長」と呼ばれていましたが、まさにそのイメージ通り。そんな誠実さのイメージがあるからこそ、さまざまな役柄への振り幅が生まれるのでしょう。
たとえば、愛すべき変人・糸村聡を演じた『遺留捜査』(テレビ朝日系)、小学生の継父になる泥棒・俺を演じた『ステップファザー・ステップ』(TBS系)、心優しいゲイの保険医・梅田北斗を演じた『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)、天使と悪魔の二重人格を持つ弁護士・榛名圭一を演じた『青の時代』(TBS系)など、全く異なる個性的な役が演じられたのは、上川さん本人のイメージが「誠実さ」の1点に限定されているから。
色で言えば真っ白であり、「どんな色にも染まれる」「役を離れれば色が抜けて白に戻る」という、見事なセルフブランディングができているのです。冴羽りょうもそれらに匹敵する難役ですが、胸を突き出したような立ち方や、両手をポケットに突っ込む仕草などの細部まで忠実に再現しているのは、そんな誠実さの表れでしょう。
次に、演技のスタイルに目を向けてみます。いくつか出演作を挙げましたが、「どれも記憶に残りながらも、その役を引きずっていない」ことに気づくのではないでしょうか。つまり、視聴者である私たちに「上川さんはこういう俳優だ」「あの役の俳優さんだ」というステレオタイプな見方をさせない凄さがあるのです。
この”誠実さ”は『シティハンター(エンジェル・ハート)』の『冴羽獠(さえばりょう)』という1人の男性にもしっかりと向けられており、元々台本には存在がしなかった『もっこり』というセリフもアドリブで何度も入れていたといいます。
やはり、『冴羽獠(さえばりょう)』と言えば、女性を口説く際には股間を膨らませながら「もっこり」と発するのがお決まりです。ただ、この代表的なセリフもテレビ局と監督の意向で台本からはすべてカットしていたようです。しかし、『もっこり』を熱望して上川隆也さんが説得を何度も試みたことで監督も心が打たれたと言われています。
「違和感があれば編集でカットできるということを条件に上川さんにアドリブOKとしたんです。上川さんもここぞとばかりに“もっこり”を連発させています」(同関係者)。
なかなか、オンエアにはつながらなかったものの第四話ではオンエアできたことで、往年の「シティーハンター」ファンを中心にネット上で称賛の声があがりました。また、視聴率が低下していた矢先に第四話は視聴率が持ち直しされていることから『もっこり』効果ではないかとの噂も。
「初回こそ12・5%だった視聴率も回が進むにつれて下がってしまっていった。1桁も出始めた視聴率ですが、この第4話はジャンプアップして10・3%と持ち直しているんです。その後、また1桁に落ち込んではいるんですが、局内では上川さんの『もっこり』効果じゃないかとちょっとした騒ぎになった」とは別の日テレディレクター。
上川自身、渾身の“もっこり”がカットされているかどうかはオンエアされて初めて知るというが、「クランクイン前には原作者の北条司氏と酒をくみかわし、上川さんは『もっこりあっての冴羽リョウ』を力説していました。現場では常に“もっこり”のタイミングをうかがっています」(前出の関係者)。
上川隆也さんがいかに憧れの冴羽遼(さえばりょう)を演じきれるかが、今後の視聴率の分かれ目でしょう。
<プロフィール>
上川隆也 (かみかわ たかや)
東京都出身。1965年5月7日生まれ。1995年、NHK70周年記念日中共同制作ドラマ「大地の子」で主役の「陸一心」役に抜擢される。舞台、テレビ、映画と幅広く活動するかたわら、アニメ「天元突破グレンラガン」や「NARUTO~疾風伝~」、「かぐや姫の物語」に声優として出演。2010年に「ヘンリー六世」にて第18回 読売演劇大賞 優秀主演男優賞受賞。2015年10月よりドラマ『エンジェル・ハート』に冴羽遼役にて出演。
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