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天気のいい日はロードバイクで出勤される方や、OFFの日にポタリングを楽しまれているメンズの皆様!そろそろ気になるのは、次に出る2017年モデルの事ではないでしょうか?そして、「今年こそはロードバイクデビューするぞ!」と考えている方もいらっしゃると思います。まだまだ間に合います!今回は初心者におすすめモデルもお伝えします。
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ロードバイク最新2017年モデルはこれだ!
そもそも、こんなに早くに最新モデルを出すのはなぜ?
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ロードバイクは、ほとんどが海外からの輸入品になります。
消費税は据え置きが先日決定したものの、円高傾向が続いているため、単純に考えると価格はお求めやすくなります。その為、継続モデルに関しては価格を上げずに価格据え置きで提供出来、検討中の新規ユーザーには「手の届きやすい価格もある」点を強調出来ます。ユーザーにとっては「そんなには安くないけど」も、長く使用するという事と、良いものを味わいたいと思う「自転車シーン」を広げてくれそうなエントリー層にはかなりの朗報と言えますし、メーカーとしてもユーザーを増やす戦略に出たい為、2017年のモデルを前倒しに発表しているようです。
車製造企業の輸出と逆と考えれば、何となくイメージがつきやすいでしょうか?2014-2017年のモデルたちは、そもそも基本スペックが高く優秀なので、今検討されている方にとっては選びがいがありますよね。
ジャイアント
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*TCR SLR
超軽量アルミレーシングバイクTCR SLRが全てを一新してフルモデルチェンジしています。前作比較でハンドリング剛性+18%、ペダリング剛性+10%、9%軽量になり更には快適性も向上しています。まさに究極のアルミレーシングバイクです。
*CONTEND SL1 2017年モデル
DEFYの快適性にTCRの加速性を加えた新型アルミロードです。軽量なアルミフレームにカーボンシートピラーを採用しました。独自のCONDUCTディスクブレーキの採用で、油圧ディスクの高性能をリーズナブルに実現しています。
*TCRアドバンスド プロ 2017年モデル
人気のTCR ADVANCED SLのフルスペックの新型フレームとフルカーボンフォークに、新開発の「VARIANT」シートピラーが快適性と扱いやすさをプラスした新モデルが登場です。ライダーのポテンシャルを最大限に引き出す、実戦向けのカーボンロードレーサーに仕上げています。
*TCX 2017年モデル
フォーク剛性を高め、ペダリング効率向上のためのアシンメトリチェーンステイ、最高レベルの泥はけ性能など、勝利のためのテクノロジーを結集した希代のCXバイクが2017年モデルとして発表されました。
*BRAVA SLR
女性専用設計の乗り降りしやすいクロスバイク「ブラヴァSLR」の登場です。カーボンピラー採用で女性のオフロード走行をサポートします。
*ESCAPE 2017モデル
快適性と、ロードバイクに迫るスポーツ性能とを高いバランスで両立した2017年モデル。内装ケーブル、スムースウェルディングの採用でクラスを超えた質感を獲得したモデルに生まれ変わりました。
*Liv ESCAPE R3 W
女性用のこちらも2017年モデルが既に先行予約が始まっています。カラーが女性のファッション性に合わせるように、4色展開になるようです。女子視点としては、どうしても「1色しかない」より選べる方が自分のイメージのカラーを選べますので、ポイントが高いです!これなら、メンズ/レディース共に新モデルが出るので、一緒に見に行くのも楽しいですね♪
詳細はこちら → ジャイアントオフィシャルサイト
ピナレロ
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ピナレロの自転車は2017年モデルでは、2016年から登場の新シリーズを中心に、ハイエンド、ミドルクラス、エントリークラスと幅広い層へアプローチする自転車をラインナップしています。
*「GAN S」 2017年モデル
カンパの新ライン「POTENZA」モデルが登場しました。アルテグラと同価格という事で、楽しみなゾーンになりそうです。カンパニョーロコンポセットが追加されていますので、選択肢も広がるのではないでしょうか。
*PINARELLO PRINCE2017
カラーは3展開(カーボンスカイ、カーボンレッド、レッド)の中から選べ、新カラーのアルテグラ完成車がお得ですし、フレームも価格が若干下がりました。人気のスカイカラーが選べる点も嬉しいですね。
詳細はこちら→ ピナレロオフィシャルサイト
トレック
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こちらは、大人気シリーズをフルモデルチェンジし、新モデルとして既に発売しています。
大人気シリーズとは、レースにも使用されるDomane。乗る人の体格等にフィットするようにと、シートチューブのしなりを調節できるスライダーを搭載したり、走行中の振動吸収性に優れた新しいハンドルバーを搭載する等し、「DomaneSLR」というモデルを発売します。
*Domane ALR 4 Disc 2017年モデル
2017年モデルからはアルミフレームのDomaneのディスクブレーキタイプも発売です。油圧ディスクブレーキですので、ブレーキをかける際のレバーのタッチの軽さが特徴と言えます。少ない力で制動力を得られるためロングライドにも普段使いにも利用出来そうです。
*DomaneSLR7 2017年モデル
ドマーネSL7はシマノの電動コンポーネントであるアルテグラDi2を搭載したコストパフォーマンスの高く、変速レバーを押し込む必要がない電動コンポは1度使うと楽すぎてハマってしまう仕様になっています。Di2を採用し、ワイヤー類なども少なくすっきりとした見た目に仕上げています。
詳細はこちら → トレックオフィシャルサイト
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初心者におすすめのモデルは?
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目的と予算をまずは決めるべし!
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どうしても、最初は「カッコいいからこれにしたい」や、「みんなビアンキに乗っているから、ビアンキにしよう」等、希望は沢山出てくると思います。しかし、一番最初に示した通り、円安の影響で価格上昇が起こっていたり、様々な工夫や素材を凝らしたモデルになれば高価格帯の商品になります。「ロードバイク」といっても、ピンからキリまであります。
最初に、「通勤時だけに使うのか」「OFFの際に使用するのか」等の目的と、価格は
・15万円位まで
・~25万位まで
と、いったように、ある程度の予算は決めておきましょう!!
初心者向きおすすめバイクはコレ!
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*ジャイアント DEFY 1
コンパクトなクランクを使用しており、慣れてきたら、様々なパーツに交換も出来る為、体力に応じてカスタマイズが出来る点が大きな魅力です!
詳細はこちら → ジャイアント DEFY1サイト
*スコット SPEEDESTER 30
サイズがかなり幅広くあり、日本国内でもかなり普及しているので、選びやすいバイクです。
価格も15万円以内ですので、検討の価値ありです!
詳細はこちら → スコット SPEEDESTER30サイト
*ピナレロ NEOR
ピナレロの基本形ロードバイクのモデルと言っても過言ではありません!
通勤でも使用出来ますし、OFFにも乗りたい方にはおススメのバイクです。
詳細はこちら → ピナレロ NEORサイト
編集者のまとめ
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今回は、2017年の既に発表されている新モデルについてお伝えしました。
他の人気メーカーももうすぐ発表されるかと思いますので、各メーカーサイト等を細目にチェックしてみてくださいね。バイクだけではなく、ウェア等も流行があります。「行きつけの、何でも話せるショップと店員さん」を決めておくと、情報も入りやすいですし、何かと安心できるかなと個人的には感じています。
梅雨が明けたら、青空の下で思いっきり走りましょう!
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