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中学3年間で女子生徒にフラれる事50人、ガタイが良くて赤い髪の不良少年が不純な動機からバスケットボール部に入学し、バスケにハマっていく姿を描いた青春バスケ漫画スラムダンク。
主人公の桜木花道の破天荒だけどバスケットマンになっていく生きざまは、20年以上経った今でも読み返して心熱くなるのではないでしょうか?
そこで今回は、スラムダンク主人公の桜木花道の名言、名場面集をまとめてご紹介します!
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桜木花道の名言集
リバウンド王桜木!!!
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リバウンド王桜木!!!
神奈川県予選で翔陽高校との闘いで、22対31の点差がつき、前半終了の5秒前で花形のシュートがリングに当たった時に花道がリバウンドを取った時のセリフです。
点差が開き、チーム内で不穏な雰囲気になりそうな時、加点を防いだことで、後半戦の追い上げムードになりました。
最初は晴子しかリバウンド王に同調してくれませんでしたが、その後の試合では、リバウンドの要になっていきますので有言実行していますね。初心者で喧嘩っ早い桜木だからこそのリバウンドの取り合いは、相手選手も味方もびっくりさせています。
めがね君
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めがね君 引退が伸びたな この天才のおかげで
神奈川県予選のがけっぷち、陵南高校との対戦で、ケガをした三井に代わり木暮がスリーポイントシュートを決めました。これが決定打になり、僅差で湘北が勝利。インターハイ出場が決まりました。
木暮と赤木の三年生組はこの大会が終われば引退、フラグのようなことをつぶやいていた木暮に対してかけた言葉です。
なんだかんだ言いながら桜木は仲間思いですよね。
オレは今なんだよ!
オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか?オレは今なんだよ!
山王戦の後半、ラスト1分で、点差はわずか、でも決定打が打てない湘北高校のベンチで背中を負傷しても出場したいという桜木を止める安西先生へ伝えた言葉です。青春ですね。
立っているのも辛いのに、背中のケガは選手生命にかかわるかもしれないとわかっていながら、本当のバスケットマンになってしまった桜木を止められる人はいません。
きかねーな
きかねーな
ミッチーこと三井寿がグレて他校の生徒とバスケ部を襲撃、鉄男に桜木が体育館のドアに投げ飛ばされた時の言葉です。
出場停止にならないようにやられっぱなしだったバスケ部メンバーの中で、流川が反撃、流川を止めようとしたマネージャーの彩子が殴られて宮城も参戦し、喧嘩に。
しかし鉄男に桜木も何発か殴られた後、言ったセリフです。
その後桜木軍団が助っ人として登場し、桜木と共に不良たちをボコボコにしていきます。
他のバスケ部メンバーのやられた分をやり返す所が唯我独尊に見えて、ちゃんとチームメイトの事を大切に考えているんですね。そして補修を受けていた赤木がやってきて三井をビンタ、安西先生がやってきて有名なシーンになります。
さすがに中学から喧嘩をし続け、かつバスケ部で体力をつけていた桜木は強かったですね。
桜木軍団の仲間思いな所もとてもカッコイイです。
屈辱は10倍にして返すぜじじい!!
屈辱は10倍にして返すぜじじい!!
神奈川県予選の決勝戦、海南大付属高校通称海南との対決で牧がインテンショナルファウルをとり、桜木にスリーポイントの機会を与えます。
普通に投げてもスリーポイントは入らない、と考えた桜木は下からボールを放つ、自分が投げやすく狙いやすいやり方で2回とも成功させたときに牧に伝えたセリフです。
初心者だから、カタチはこうだから、という先入観を自ら取り払い常に考え続ける姿勢は見習いたいですね。
大好きです
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大好きです 今度は嘘じゃないっす
山王戦で背中を負傷し、ベンチ裏でうつぶせになっている最中の回想シーンで、晴子に最初に出会ったときのことを思い出しています。
「バスケットは好きですか?」という質問に対して、最初は晴子に一目ぼれした動機でテキトーに答えたセリフが、バスケ部に入部し、練習や試合を重ねた4か月の間で本当に好きになっていることに気が付いたときの言葉です。
今度は嘘じゃない、って言っちゃうあたりが素直ですよね。晴子への告白か?と一瞬びっくりしていた周りも、バスケへの告白だと気づきます。
てめーは
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てめーは絶対オレに勝てるって言えんのかよ
アメリカへ行きたいと安西先生に相談して、まずはNo.1高校生になりなさいとハッパをかけられた流川は練習後に三井に1on1を挑みます。勝利した所を見ていた桜木が勝負を挑み、一度断られた時にかけたセリフです。
このセリフは山王戦で、沢北との1on1で負け続けている最中にも回想されています。二人の1on1が追記され何度でも流川に立ち向かっていく桜木の奮闘シーンが感動しますね。
流川と桜木の実力差は大きいはずなのに、勝つ気でいる桜木に対して流川の闘争心が高まります。
桜木のどんな強敵にもガムシャラに立ち向かう姿勢は見習いたいですね。
名シーン
バスケットマンだからだ
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バスケットマンだからだ
桜木が柔道部の青田に晴子の小さいころの写真を盾に柔道部に勧誘されます。その際に、柔道対決(桜木は喧嘩のようですが)をし、青田を投げた時に答えたセリフです。赤木と小暮、マネージャーの彩子も見ていましたが、バスケをしたいという意志が桜木に合ったことがはっきり分かったシーンです。
やっとできたぜ
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やっとできたぜ オヤジの言ってたのが…ダンコたる決意ってのができたよ
山王戦で背中の負傷を押してでも出たい桜木に対して、安西先生が止めた時の返答です。
断固たる、というセリフを前に安西先生が言っていたあと、扉絵でも桜木がつぶやいていますが、印象に残ったセリフだったんですね。
天才ですから
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天才ですから
常日頃、自分の事を天才と呼んでいた桜木の〆の言葉です。
最終回の最後のコマで使われているこの言葉は、バスケを諦めず自分の事を信じ続けている桜木でないと言えないですよね。
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宿敵流川との関係性
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スラムダンクの見どころの一つが、桜木と流川の絡みです。
同じチームなのにいがみ合うその闘争本能が、勝負強さにもつながっているのかもしれません。
時には喧嘩相手
最初の出会いから、二人は喧嘩していますね。
桜木が晴子の勧誘を受けて、バスケ部へ入部届を出した頃、3年生の不良堀田に因縁を付けられます。定番の屋上に桜木を呼び出した堀田たちは先に寝ていた流川と出会い、ボコボコにされてしまいます。遅れてやってきた桜木軍団。桜木が流川の名前に反応し、胸倉をつかんでいる所を見た晴子が流川のことを助けに入ります。しかし、冷たくあしらう流川を見てカチンときた桜木から殴り合いが始まります。
ライバルでもある
桜木→晴子→流川という三角関係はずっと続いていましたね。流川のナイスプレーを見てハートマークの目になる晴子にショックを受ける桜木のシーンが何度かあります。
バスケにおいてもお互い負けず嫌いなこともあり、一年生対上級生の練習試合でダンクをした流川を見て、桜木もダンクシュートを狙いますが、赤木の頭にぶつけてしまいます。
安西先生とのマンツーマンでの特訓で一週間に2万本のシュートを決めた桜木に対し、バスケを初めてから何百万本のシュートを決めてきた流川。
経験も、技術もすべてにおいて流川には追い付けないといわれていても食らいついてくる桜木に流川も張り合ってきている所が永遠のライバルという感じがしますよね。
お互いを知っているからこそのチームワーク
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やはり、流川と桜木を語る上で欠かせないのは、山王戦の最後のハイタッチですよね。
その少し前に流川がシュートを狙おうと思った矢先に桜木が邪魔をしてしまい、みんなが攻めていました。でも実は桜木はパスを待っていたのです。
試合終了の5秒前、ずっと唯我独尊でやってきていた流川はシュートができる時にパスをしてこなかったのですが、ブロックを抜けて桜木にパスをしました。
そして桜木は自分が習った斜め45度からアプローチして左手はそえるだけ、という今まで練習してきたことを本番でもやってのけ、逆転勝利します。
点を入れてからまっすぐ桜木が歩いてきて、一面を使ってハイタッチをするシーンは感動しますね。あの犬猿の仲だった二人が息を合わせて点を取りに行くなんて泣けてくる演出でした。
編集者のまとめ
出典:http://itplanning.co.jp/
いかがでしたでしょうか?
ひたむきにバスケットマンとして努力していく主人公の桜木花道の名言、名シーンは心に響くものがありましたね。
他にも名シーンはたくさんありますので是非まとまった休みの時にでも読み返してみてください。
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