大切な女性への赤ワインおすすめプレゼント10選!!赤ワインと白ワインの人には聞けない違いと合わせ料理を紹介します!!

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大切な彼女の誕生日や2人での記念日にメンズの皆様!自分だけへの彼女の笑顔が絶対に見たいですよね!

そんな時のプレゼントは、形に残る物でしょうか?いつも物の方は、たまには一緒に楽しめるワインなんていかがでしょうか?赤いハートをイメージする赤ワインなんて、おしゃれですし、ボトルのラベルが可愛いから取っておきたい場合、ラベルシート&アルバムなんてグッズも販売されているので2人でワインを飲む事も多くなるかも?

今回は、大切な女性への赤ワインおすすめプレゼント10選と、赤ワインと白ワインの人には聞けない違いと合わせ料理を紹介します♪

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大切な女性への赤ワインおすすめプレゼント10選!


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「赤ワイン」と一くくりには出来るのですが、現在は様々な国でワインは作られていますし、よく「ワインは農作物」と言ったりするくらい、ブドウの品種によっても普通に食べる野菜の様に味わい等が変わります。

しかも、同じブドウを使った赤ワインでも樽に入れて熟成させますが、その樽の香りを効かせるのか、軽い仕上がりにする為に熟成期間を調整したりもします。

せっかくの大切な彼女へのプレゼントですので、是非一緒にワインを飲む時等に”さりげなく”「赤ワインの場合、どんな感じのが好き?」と聞いてみてください。詳しくない彼女でも「何でも」とは言わないと思いますので、喜ばせるために、リサーチ出来たら出来るだけ情報を集めてみて、以下の10選を参考にしてみてください!

シャトー・カロン・セギュール(フランス・ボルドー/サン・テステフ)

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お祝いやプレゼントの定番になりつつある、有名なカロンセギュールです。セギュール公爵が「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」と言った話は有名で、ここからハートマークがボトルのエチケット(ラベル)に付いたと言われています。

後に挙げる9商品もですが、ブドウの収穫年のそのブドウの品質・「エノログ」と呼ばれる醸造家の腕等全てが合わさり、皆に好まれる1本が作られます。カロン・セギュールは、高級ワインの中でも注目度は今でも高い為、ボトルに詰められた年=ヴィンテージにより価格も変動します。

エレガントな味わいが特徴です♪価格は¥15,000~です。

ラ・ドモワゼル・ド・ソシアンド・マレ(フランス・ボルドー/オーメドック)

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少し私なりの変化級を、選ばせて頂きました(笑)

本来?ならばシャトー・ソシアンド・マレを選びたいところですが、「セカンド」と言われる、特にフランスのワインでは存在しますが、一緒に仕込み、最後の最後で「同じレベルまで達していない」といってボトリングしたものになります。

何となく、「ハネ出し品・B級品みたいなもの?」と誤解されがちですが、セカンドやサードワインの中でも注目株は沢山あります。特に、このワインは商品名を訳すと「マレ家のお嬢様」といった意味になり、エチケットもトンボが可愛く描かれており、見た目も愛らしい商品です。

果実の香りがしっかりしていて、スパイスの香りもする逸品ですので、赤ワイン好きの彼女でしたら、大喜び間違いなしです♪

価格は¥5,000~になりますが、まずは、フランスでの消費が高いので、販売店を探してみてくださいね。

ジュブレ・シャンベルタン(フランス・ブルゴーニュ)

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男性的なしっかりとした力強さを持つ味わいが特徴的なジュブレ・シャンベルタンが多いのですが、ワインが大好きで、一緒にステーキ等と合わせて召し上がる楽しみ方等でプレゼントなら、おススメです。

先ほど少し触れましたが、ワインは作り手やワインの品種で良し悪しが決まってきます。ジュブレシャンベルタンを作っているドメーヌ(ブドウ栽培から瓶詰まで全て自分たちで家内工業?の様に作っている人たちの事です。)はいくつもありますが、樹齢×0年の葡萄の樹で葡萄は栽培して・・・と皆さんこだわりを持って作っています。その葡萄栽培をしている土壌によっても味わいも変わります。

価格は¥15,000位~ですが、この様なワインも彼女へのプレゼントでも嬉しいと思います。是非お店で相談してみてくださいね!

 

シャトー・ムートン・ロートシルト(フランス・メドック/ボイヤック)

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超・有名5大シャトーの1つです。このワインは毎年ヴィンテージのエチケット(ラベル)の絵を有名な画家さんに依頼し採用しています。但し先ほど触れたように、ヴィンテージにより価格も変動しますし、「5大シャトーなのに、少し安く手に入った!」時は注意が必要です。ワインの長年の保管は本当に難しい為に、「ワインセラー」等もある位です。

この商品は、本当に信用できるお店からの購入をお勧めします。

サッシカイヤ(イタリア・トスカーナ)

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イタリアワインの中でもプレゼントならエチケットも大人っぽいマークのこちらをチョイスしました。

先ほど出てきたシャトーラフィットから日本人が赤ワインで良く好んで飲まれる葡萄品種の、カベルネソーヴィニヨンの苗を持ち込み、作付したのが始まりと言われています。

果実味やスミレっぽい花の香りとタンニン(渋み)もしっかりありますが、口当たりもよく、飲んだ後にも長い余韻が続くワインですので、イタリアワインが好きな彼女でしたら、喜ぶ事間違いなしです!価格は¥10,000~です。

 

シャトー・ヌフ・デュ・パフ(フランス・コート・デュ・ローヌ)

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この「シャトーヌフ・デュ・パフ」というのは、フランスのワイン産地名でもあります。ここの生産者たちは使用できる葡萄品種が13種決められていて、全てをブレンドして1本のワインにすることも出来ますが、5~6種を合わせて作る生産者が多い様です。

この指定されている13品種が非常に個性的且つ力強い個性を持っているのですが、そこの生産者の作るワインも最初に口に含むと「重さ」を感じますが、チャーミングな果実とシルキーな味わいが大人の女性のプレゼントにはピッタリです!

お手頃な価格であれば¥15,000~ありますが、人気作り手さんの商品ですと¥50,000以上するものもあります。

キュヴェ三澤プライベートリザーブド(日本・山梨県)

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出典:http://www.grace-wine.com/

日本でも世界から注目される赤ワインは現在かなり作られています。その中でもこのグレイスワインというところで作られているキュヴェ三澤プライベートリザーブドは貴重なので、入手出来たら、是非プレゼントにはもってこいのワインです。

「キュヴェ三澤」というワインを生産し、良い年だけその中で一番良い一樽だけをボトリングするといった商品になります。カベルネソーヴィニヨン100%使用ですが、自社農場で育て、手摘み等機械を使用しない本当に丁寧な作業をしたワインです。しかも、女性のエノログ(醸造家)さんがこちらは、他の商品も責任者となっています。毎年コンクールで賞を取るほどのレベルのワイナリーの商品です。

セバスチャン・リフォー サンセールルージュ(フランス・ロワール)

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こちらも、現在入手が困難ではあるのですが、ナチュラルな食べ物を普段から意識している彼女におすすめしたい「自然派」と言われるワインです。同じセバスチャンリフォーが手掛ける白は、まだ何とか某百貨店でも手に入ります。(こちらも自然派の製法です)

なぜ、赤は入手困難かといいますと、12ヘクタールの葡萄畑の内、赤ワインを作るピノノワールを栽培しているのは1ヘクタールのみなのです。しかし、樹齢約30年と言われるピノノワールで作るこちらのワインは、他にも自然派と呼ばれるワインはあるのですが、他の赤ワインにはない優しさと味わいがバランスよく、非常に心地よい赤ワインです。

価格は¥4,000~5,000ですが、ネット通販で購入の際は、自然派のワインな上、品質劣化を避ける為に、クール便で配送を依頼してくださいね。

ドミニクローラン・No.1(フランス・ブルゴーニュ)

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こちらは生産者「ドミニクローラン」が手掛ける平均樹齢30年以上のピノノワールを使用した、自身でも特に気に入っているワインに命名しているワインです。実はドミニクローラン氏ですが、元々はパティシエだったのです。そこから自分で葡萄は栽培していませんが、醸造家に転身した方です。ずっしり重い感じではなく、果実味を上品にまとめた仕上げになっています。

ネーミングが「No1」というところが、もらった女性も嬉しいと思います♪

ジゴンダス・E・ギガル(フランス・ローヌ)

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ワインの漫画「神の雫」に登場するワインの1本です。グルナッシュとシラーという2種の葡萄をブレンドしています。グルナッシュ自体、よく「大人っぽい味がする」とよく言われますが柔らかい甘みとシラーの少しスパイシーさが丁度いいブレンドになっています。家デートの際にプレゼントでちょっとお高めのステーキと一緒に・・・プレゼントで!の場合でもいいですし、ゆっくり二人で空けようか・・といったプレゼントにピッタリです!

¥3,000位ですので、「急いでだったからどうかな」と言葉を添えても、これは◎です!!

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赤ワインと白ワインの人には聞けない違いと合わせ料理を紹介します!


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メンズの皆様は、普段、赤ワインと白ワイン、どちらを多く飲むでしょうか?季節によっても違いますし、相手に合わせることもありますよね?そんなときに役立ちそうな赤白のワインの違いと、合わせ料理を紹介します!

 

◇赤ワインと白ワインは色が違うだけなの?

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基本的にはNoです。

赤ワインに使用する葡萄品種と白ワインに使用する葡萄品種があります。しかも、生産者も「ここで赤ワインの葡萄を作りたい」と言っても、その畑の土壌がその葡萄品種に合わないと上手く育たないですし、最終的には美味しいワインが作れません。

製造方法も一般的な製法(他にもあります)を簡単にお伝えすると、赤ワインは葡萄を収穫後、果皮と種も一緒に潰して醸造発酵させていきます。白ワインは葡萄を収穫後、果皮や種は取り除き、潰して醸造発酵をさせていきます。

この醸造発酵後の熟成期間も製造者によっても異なりますし、ステンレスのタンクを使うのか(すると、樽の香りは付かないですよね)、木樽を使うのか(いわゆる樽熟成と呼ばれ、香りにスモーキーさ等が出ます)と人の手がかかっていて、味わいも変わります。

 

◇赤ワインには肉料理、白ワインには魚料理等の合わせ方って?

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*基本はあり!

様々な本やネットにも出ていますが、基本はあります。例えば・・・

・ワインの色と料理の色を合わせましょう(赤ワインには肉、白ワインには魚など)

・ワインの産地と料理の種類を合わせましょう(フランスのワインには牛肉の赤ワイン煮込みなど)

上記の様に、あるにはありますが、世界様々な国の料理を自宅で作れるか?と言われたら無理ですし(笑)、今や都内の寿司店では常にシャンパーニュを置いている店もあります。ちなみにそちらのお店では他の酒も用意しているそうですが、「脂っぽい魚のネタ等の際に、次のネタを食べていただく前に口の中をさっぱりさせる為に、辛口のシャンパーニュは合う」との事で用意されているそうです。

意外でしょうか?

*ワインの味によって合わせる料理等を決めるべし!

上記の女性へのプレゼント10選でも少し触れていますが、「赤ワイン」といっても味は様々です。

少しまた意外かと思われるかもしれませんが、脂ののった金目鯛の煮つけに赤ワインを合わせたいとします。色で合わせるならば、白で辛口でも合いますが、ここはあえて赤ワインを合わせるとすると・・・樽の香りは煮つけなら要らないですよね?脂が乗っているのなら、少し口の中をさっぱりさせる為にタンニンの渋みはあった方がいいかもしれません。

とすると、軽めから中口(ミディアムボディ)の樽熟成ではない赤ワインと合うかも。。と想像できます。

もう1つ挙げるとすると、昨年かなり広告などで見かけた方もいらっしゃるかもしれませんが、

夏の土用のウナギの日!ウナギのかば焼きと赤ワインを合わせるなら・・・と考えます。

ウナギ自体が脂が載っていて、かば焼きとなると甘辛いたれを付けますよね?ここに山椒をかけたりして食べると思います。暑い夏に脂が載っているものを食べるのは体力をつけよう、という意味合いですが、口の中は最後にさっぱりさせたいです。甘辛いたれであれば、赤ワインのタンニンの渋みとアンマッチになってしまいそうですが、食べ物自体に山椒をかけます。この山椒に着目します。

スパイスを少し使用するとなれば、少しスパイシーな感じの赤ワインの葡萄品種に「シラー」があります。この少しスパイシーな感じのシラーの赤ワインで少し中口(ミディアムボディ)のワインなら合わなくないと思います。

と、少し例を挙げてみました。

ちなみに、料理(つまみも含めて)とワインを合わせることを「マリアージュ」と言います。

フランス語で〝結婚”という意味ですが、ちょっとお高めのお店に行った際にワインに悩んでしまった場合、「この料理にマリアージュするワインでお願いします」とも使えますので、試してみてくださいね♪

編集者のまとめ


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いかがでしたでしょうか?おすすめプレゼント10選は、個人的に「コレ、本当に飲むと幸せ感じる!」といった商品が女子代表としてお伝えしようと、若干入っております(笑)10選に入っていないワインに関しても、悩みながらチョイスしていただいた商品だとわかるので、女子ならもちろん嬉しいはずです。

筆者の周りの女子で、家飲みワインをする方が結構多いのですが、「マリアージュになると思ったのに、失敗しちゃった」といったケースは良く聞きます。ワインが好きで、色んな種類を飲んでいても「美味しい」「楽しい」だけでいつも飲んでいると、いざ自分の中で組み立てられない方は結構います。もちろん楽しいがメインで楽しんで頂きたいので、女子でも多いのですからメンズの皆様、ご安心ください。

以前お伝えしました家飲みのおつまみ記事も参考にしてみてください。 → 赤ワインで合わせたいおつまみ教えちゃいます!

そして、迷ったら、お店の人にまずは相談してみてください。

みんなが楽しいワインライフが送れますように♪

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